無料サービスで行き詰まったビデオチャットのTokBoxが有料機能を開始

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TokBoxはWeb上のビデオチャットアプリケーションだが、新たに有料サービスを検討しているようだ。ブラウザで複数ユーザのビデオチャットができるという、優れものの製品だが、昨年は経営が行き詰まり、社員の30%を解雇し、役員の入れ替えも余儀なくされた。

当然、有料サービスによって経営を立て直したいTokBoxは、月に9ドル99セント払えばチャットをモデレーション(moderate, moderation, 司会〜介入〜管理)できる、という機能を導入した。この機能を使うと、まずチャットへの参加者を取捨選択できる。音声を消す、メディアの共有を制御する、ほかの参加者にモデレータ役をやらせる、などのこともできる。このほか、参加者が20名を超える場合は有料にすることも考えているようだ。

最近は、EtherPadを使うドキュメントコラボレーション機能(文書共同作成機能)も加えた。EtherPadはGoogleが昨年買収した企業だ。TokBoxは今、ビジネスプランを作成中のようだが、それは投資家たちに訴求するためだ。それに今回の収益化事業は。オンラインのビデオチャットがこれからブームになりそう、というタイミングで行われた。今ではTinyChat(TokBoxの有料機能をすべて無料で提供)なども人気が出始めている。

アップデート: TokBoxによれば、有料機能は今日(米国時間1/18)から提供を開始した。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))