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AppleがiPhoneデベロッパーの満足度を調査中

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昨年、AppleのApp Storeに不満を持つデベロッパーには事欠かなかった。状況は激化し、Appleの全世界マーケティング担当シニアVP、Phil Schillerまでもが問題の起きた複数のデベロッパーに直接対応したほどだった。その後不満はかなり収まったように見えるが、Appleは今も取り組みを続けている。

同社はiPhoneデベロッパーに対して、開発者プログラムでの体験についての満足度調査を開始した。長い質問票にはさまざまな調査項目があるが、質問の大部分はアプリケーションの審査プロセスと、プログラムに対するデベロッパーの総合満足度に関するものだ。

質問には例えばこんなものがある。

アプリケーション申請プロセスの以下に挙げた側面について、それぞれ満足度のレベルをお答えください(iTunes Connect使用)。

アプリケーション審査プロセスの以下に挙げた側面について、それぞれ満足度のレベルをお答えください(iTunes Connect)。

アップデートがApp Storeで公開されるまでにかかる時間について、満足度のレベルをお答えください。

解答の選択肢は、「非常に不満」、「どちらかといえば不満」、「どちらでもない」、「どちらかといえば満足」、「非常に満足」、「わからない」のいずれか。

ほかに「iPhoneデベロッパープログラムを良くするために、Appleにできることを一つ挙げてください」という質問もあり、自由に書けるテキストボックスが用意されている。数ヵ月前なら、さぞ興味深い反応が得られたことだっただろう。

今年の始めにAppleは、App Storeの承認プロセスに何らかの変更を加え、多くのデベロッパーにとって劇的に時間が短縮された。何人かのデベロッパーによると、それまで2週間(あるいはそれ以上)かかっていた承認プロセスの待ち時間が、数日になることもあるという。アプリの審査チームからのコミュニケーションが改善されたという報告もある。

恐らくAppleは、この数ヵ月間にアプリレビューチームを増員し、教育や指示を改善したのだろう。それでも今後もApp Storeが今の猛烈なペースで成長し続けるなら、再び行き詰まることがないとは到底考えられない。だからこの比較的平和な時に、Appleがデベロッパーの声を聞いてシステムを微調整するのは賢明な考えだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)