TechCrunchが中国でブロックされた–彼らの検閲ソフトはユーモアが分からない?

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過去48時間(米国時間2/7〜9)、あるいはそれ以上、TechCrunchは中国国内でブロックされている。本誌がこのことを確認した中国在住の連絡先や情報筋は、本誌のサイトにアクセスできないばかりか、pingツールであるWebsitePulseJust Pingさえも、本誌に関してはGreat Firewall of Chinaを透過できない。

この2つのサービスが示すところによると、少なくとも上海からはTechCrunchにアクセスできない。中国の読者は過去にも、本誌のサイトにアクセスできないという問題を報告したことがある。

中国にいてこの記事を読めた方は、ぜひコメントでそのことを知らせてほしい。

本誌がブロックされた理由は、さっぱり分からない。本誌は最近、Googleの中国のサーバがサイバー攻撃に遭ったため、同社が中国での操業を停止するらしいという記事を載せたが、それが理由とは思えない。

もう一つの可能性は、ほとんど馬鹿げているが、金曜日(米国時間2/5)にMichaelが彼のお笑い記事の中で、運転中にケータイで電話をしていた彼のSUVを停車させたGoogle社員を、天安門広場で中国軍の戦車に立ちはだかった有名な戦車男-日本語-〕になぞらえたことだ。その記事のタイトルは“A Googler Has His Tiananmen Square Moment”だった。週末の軽い続編記事には、彼とRobert Scobleが同じ情景を演じている写真が載った。その記事にも、タイトルに”Tiananmen”(天安門)という言葉があった。

この2つの記事は単なる遊びだが、中国政府は笑ってくれなかったのか。中国は今でも、20年前の戦車男や天安門広場の民衆蜂起に関する、記述や言葉がWebに載ることを禁じている。昨年の夏は、天安門事件の20周年が語られたTwitterを中国はブロックした。また同じ時期にFacebookやBingなどのサイトもブロックした。本誌の記事は、それらとは比較にならない。

なお、以上はあくまでも筆者の推測にすぎない。本誌がブロックされた本当の理由は分からない。中国の役人たちを怒らせる方法は山ほどあるだろう。中国の検閲官がもしもこの記事を読んでいたら(きっと読んでるはずだが)、本誌が一体何をしたのか、コメントかメールで教えていただきたい。

写真クレジット: Flickr/ Michael Mooney

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))