stmicroelectronics
st ericsson
Ericsson

低価格Androidスマートフォンを作れる高機能チップセットをST-Ericssonが発表

次の記事

SaaSでビデオをエンコードしてくれるEncoding.comが$1.25Mを調達–ビデオサイトをやりたい人のお助けマン

ST-Ericsson、すなわちSTMicroelectronicsとEricssonの50/50のジョイントベンチャーが今朝(米国時間2/10)、LinuxをOSとする最新のHSDPAプラットホームU6715を発表した。これによりハンドセットのメーカーは、Android機などLinuxをベースとするスマートフォンを卸売価格€100(138USドル)未満で製造できる。

ST-Ericssonによれば、同社はメーカーが2010年の前半にU6715チップを使った初の商用製品を発売すると期待している。

同社の主張では、このプラットホームはスマートフォンに必須と考えられる機能をすべてサポートできる。それらは、ナビゲーション、Web閲覧、ビデオストリーミング、メール、WiFi、5メガピクセルのカメラ、タッチパネル(タッチスクリーン)などなどである。U6715はマルチメディアエンジンを内蔵しているので、従来のように別のマイクロプロセッサによるサブシステムを導入しなくてもアプリケーションを動かせる。

したがってメーカーはデバイスの製造コストを大幅に下げることができ、それにより、高機能なスマートフォンをニッチから解放して、大衆製品として売ることができる。

U6715はHSPAモデムにより下り最大7.2 Mbpsのスピードを可能とするが、同社はそれに関し低電力消費を誇示している。1000mAのバッテリーの1回の充電で、3G上で音楽の再生なら最大40時間、電話は最大7時間可能という。

詳細はこのドキュメント(PDF)にある。

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))