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Twitter、再び「Tweet」の商標問題をはぐらかす

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昨年7月Twitterは、デベロッパーがTwitterアプリの中で「Tweet」ということばを使うことに関して大騒動を起こした。たとえば当時、Twitter APIチームはサードパーティーデベロッパーのTweetKnotに対して、同社のアプリ名に「tweet」が入っていることに関して「不快感を募らせている」旨を伝えた。これはしかし、同社がこの名前を米国特許商標局に商標登録する前の話だ(ちなみに今でもまだ登録されていない)。

Twitterの共同ファウンダー、Biz Stoneはすばやくブログ状況を明らかにし、同社には「Twitterに関連してその単語[tweet]を使っているすばらしいアプリケーションやサービスを『追い込む』意図はない」ことを表明した。

しかし、この声明とは裏腹にTwitterは、TweetKnotがこの単語をほかでもないFacebook上で使っていることに対して行動を起こす構えを見せている。TweetKnotは昨日、Twitterがこの単語の利用に関して、あるいは少なくともこの特定のデベロッパーに対して非常に不快感を持っている、という同社からの通知を受けたことをFacebookのユーザー運用チームによって知らされた。

これがTweetKnotアプリケーションのデベロッパー宛に、Facebook従業員から送られてきた問題のメールだ。

Mallikarjun様、

貴社の「TweetKnot」アプリケーションに関して以下のメールを受け取りました。ご存じのように、Facebookの〈権利と責任に関する規定〉では、アプリケーションが第3者の知的財産権を侵害することを禁止しています。貴社のアプリケーションに侵害するコンテンツが含まれている場合は、直ちに削除していただく必要があります。

貴社のアプリケーションの運用に関する一切の責任は貴社にあるため、当社は貴社に対して、苦情元である [編集済]@twitter.comとの間で48時間以内に直接この問題を解決していただくよう要求します。

以上

[編集済]
Facebook ユーザー運用部門

参照されているメールは添付ファイルとして送られてきており、内容は以下の通り。

氏名:Brian Sutorius
会社名:Twitter, Inc.
住所:795 Folsom St. Suite 600, San Francisco CA 94103
電話番号:[編集済]
メールアドレス:[編集済]
アプリケーションのウェブアドレス(URL): http://www.facebook.com/apps/application.php?id=87531617948
侵害するコンテンツの場所に関する記述:アプリケーション名に「tweet」が含まれている。
デベロッパーの連絡先に関する記述:
アプリケーションのプロフィールにある「デベロッパーに連絡する」のリンク経由で通知を送ったが、返答がなかった。
報告にある各コンテンツが、何れの権利を侵害しているかを説明せよ:
当該アプリケーションがTwitterの商標を無断で使用したため混乱を招いた。

この文言に想像の余地はない。Twitterは明らかに今でも「tweet」という用語をアプリ名に使うことを同社の商標侵害であると考えている。商標局の登録を見る限り未だに同社に付与されていないにも関わらず。

われわれがどうこれを判断すべきなのか不明である。Twitterには、他の一連のサードパーティーデベロッパー(思いつくだけでもTweetDeck、Tweetmeme、Tweetie等)に影響を及ぼすような方針変更があったのか、あるいはこの件に関して別の説明があるのかを聞くべく連絡を取っているところだ。

写真提供:/Flickr/TPorter2006

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)