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Sex.comドメイン競売へ。最低入札額は$1ミリオン

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何人ものオーナーの手を渡り、その法廷闘争は本のテーマにまでなったあのSex.comが、来月またしてもオークションにかけられる。

Sex.comドメインの所有権をめぐっては10年来法廷闘争が繰り広げられ、それを題材にした2冊も書かれている。同ドメインは2006年ESCOMという会社に、$14M(1400万ドル)といわれる金額で売却された。しかしESCOMは結局この代金を払えなかった可能性があり、公示書(下に貼ってある)には、「Escom, LLC(「借り手」)のDOM Partners LLC(「担保権者」)に対する債務不履行による」競売物件であると書かれている。

また公示書にはこうも書かれている、「オークションの入札資格を得るためには、入札者が額面100万ドルの銀行振出し小切手を持参の上、オークション会場に出席する必要がある」。手打ちURLによるトラフィックだけでも、この金額の価値はあるかもしれない。しかしこのドメイン自体に勢いがない。サイトにはPG-13指定のランディングページとして、今日の話題、ビデオ、星占い、ショップ、未だ工事中の三行広告などへのリンクが置かれているだけだ。Sex.comは、Googleで「sex」という単語を検索した結果の1ページ目にさえ表示されない。

まるで捨てられた恋人が路上に放り出されたのを見るようで実に悲しい。ある投資家によると、あまりに多くの人が関わりすぎて「資産を適切に活用できなくなっていた」という。どうやらサイトは無能と内紛にとりつかれていたようだ。「このグループのオークションがその日に行われるとは思えない。間違いなくその前に訴訟が起きるだろう」とその投資家は言っていた。

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(翻訳:Nob Takahashi)