Yahoo、Microsoft検索提携、ようやく政府が承認

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YahooとMicrosoftにとっては紆余曲折の道のりだった。Microsoftが最初にYahooを$45B(450億ドル)で買収しようと試みたのが2年前。結局2009年7月に両社は複雑な検索契約に合意した。そして今日(米国時間2/18)、最後のハードルであった米国(司法省)、ヨーロッパ(欧州委員会)双方の政府機関の認可が下りた。これでようやくYahooとMicrosoftが前進できることになった。

MicrosoftはYahooのオーガニック検索とスポンサー付検索を引き継ぎ、Bingに組み込む。Yahooは引き続きYahooサイトの検索のフロントエンドUIを制御するので、ユーザーにとってYahoo検索エンジンは見え方も使い方もこれまでと変わらない。バックエンドの検索アルゴリズムの移行には2010年末までかかる可能性がある。Yahoo検索を使用している広告主と提携ウェブサイトは2010年末まではBingへの移行を待たされることになるかもしれない。

契約が報道されて以降、BingはYahooの検索シェアを奪っている。今の問題は、YahooとBingを合わせた検索規模で、MicrosoftがGoogleに一矢報いる助けになるのかどうかである。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)