Google Reader

Google Reader、全体向けの「人気アイテム」を個々人に向けた「おすすめアイテム」に変更

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昨年10月、Google Readerになかなか便利な「Popular items」(人気アイテム)というフィードメニューが加わった。このリンクをクリックするとウェブ上で話題になっている記事を閲覧することができるようになっていた。もちろん、誰かにとって面白い記事も、他の人にとっては役立たずの記事であることもある。Googleもそれは意識していて、読者個々人に役立つお勧め記事を提案してくるようになった。

つまり「Popular items」に代わって「Recommended items」(おすすめアイテム)が「Explore」欄の同じ場所に表示されるようになったのだ。Google曰く、「Google Readerに最新の機能追加としてRecommended itemsエリアに個々人に向けたおすすめアイテムを表示するようにいたしました」とのこと。

Googleの記事ではGoogle Readerの読者にどのようにしておすすめを選択しているのかよくわからない。想像に過ぎないが、おそらくはおすすめニュースを提供するのと同様の方式なのだろう。つまりGoogle ReaderのTrend情報やウェブの閲覧履歴(機能をオンにしている場合)に基づいているのだろう。それを他の利用者のデータと比較しておすすめを選んでいるのだと思う。

私自身について言えば、おすすめのフィードは行き当たりばったりのようにも見える。但しこれは私がライターで、興味がなくとも毎日数百のサイトを見ているせいなのかもしれない。

尚、Recommendedの機能に加えてもうひとつ新しく搭載されたものがある。購読しているフィードの右側に小さく表示されるドロップダウンメニューの中に「More like this…」というメニューが表示される。この中にGoogle Readerが「似ている」と判断するフィードが表示されるようになっている。ここに表示されたフィードはワンクリックで登録することができるわけだ。

Google Buzzの影響で、これまでに共有したアイテムを閲覧しているようになった人が数倍に膨れあがったこともあり、この1週間はGoogle Readerを見るのが楽しみになっている。これはBuzzとReader(および他のGoogleサービスでの情報)でソーシャルグラフを共有していることによるものだ。Gmailのコンタクト情報やIMの繋がりに基づいて、自動的にフォローするようになっていて、大いに議論を巻き起こした。結局Googleはこの仕組みを停止せざるをえなくなった。

Google ReaderないしGoogle全体がどれだけ本気でソーシャルに取り組むつもりかはわからない。しかしソーシャルグラフを広げつつあるのは間違いないようだ。

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(翻訳:Maeda, H)