リビューサイトのYelpが“計画的な強請(ゆすり)行為”で集団訴訟された

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2つの法律事務所…マイアミのBeck & LeeとサンディエゴのThe Weston Firm…が、お店などのリビューと格付けを載せるサイトYelpを、不正事業行為でロサンゼルスの連邦裁判所に集団訴訟した

被告はカリフォルニア州ロングビーチの動物病院で、訴状によれば、Yelpに否定的なリビューの削除を要求したが断られ、その後同社の営業が何度もその病院に、毎月300ドル払えばリビューを隠蔽ないし削除すると持ちかけた。

前にもあったような話、かな?

たぶん今読者が思い出しているのは、昨年のEast Bay Expressの暴露記事の一件だろう。そのときはYelpが‘強請(ゆすり)屋稼業2.0’と非難され、今回と似た事例が報道された。その記事を書いたのはKathleen Richardsという女性記者だが、Yelpはすべてを激しく否定し、彼女の記事は誤報だと一蹴した。

しかし今回Yelpは、同社のブログではなく法廷で自己を弁護しなければならない。

訴状は、この資金量豊富なスタートアップが”計画的な強請(ゆすり)行為”を行い、その一環としての”悪辣な営業行為”により収益を上げようとした、それにより原告は広告費の名目で各月の支払いを要求され、その見返りとして否定的なリビューの削除または改変を提示された、と主張している。

この訴訟は「Cats and Dogs Animal Hospital Inc. v. Yelp Inc.」と題され、2010年2月23日に訴状がU.S. District Court for the Central District of California(カリフォルニア中部地裁)に提出された。本誌はYelpにメールをして、その返事を待っている。

アップデート: Yelpの担当者が次のように述べている:

Yelpはその信頼されているコンテンツにより、数百万の消費者や企業に価値あるサービスを提供している。申し立ては明らかに偽りであり、Yelpに広告を掲出している多くの企業が、肯定否定両様のリビューを寄せられている。これらの企業は、両方の種類のフィードバックが真正かつ有意義であることを理解している。企業を良好にすることは困難であり、訴えを起こすことは容易である。訴状はまだ拝見していないが、弊社としては断固争うつもりである。

この集団訴訟のわずか数週間前には、YelpはElevation Partnersから巨額の投資を獲得し、そして数か月前には、Googleによる$550M(5億5000万ドル)の買収案件を同社が拒否したことを本誌が報じた。

(画像出典: Gawker

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))