アメリカ人の1/3が高速インターネットを使っていない

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FCC(米国連邦通信委員会)によると、アメリカで高速インターネットを使っていない人の数は9300万人に上り、価格と複雑さが彼らの今世紀への進入を妨げる要因であるとしている。

同調査によると、成人8000万人、小児1300万人が自宅でインターネットをダイアルアップを使用しているか全く使用していないかのいずれかであることがわかった。これは調査方法に問題があるか、この国に大きな問題があるかどちらかである。


DOC-296442A1

主な論点は以下の通り。

連邦通信委員会による2009年10~11月の調査の結果、米国民の2/3近く(65%)が高速インターネット接続を使用して家庭でオンライン環境にあることがわかった。
FCCでは、ブロードバンドの普及と利用状況、および自宅にブロードバンドを持たない人々が直面する問題を理解する目的で、2009年10~11月に米国人5005名を対象に調査を実施した。主な所見は以下の通り。

➤ 成人の78%はインターネットのユーザーであり、これはブロードバンド、ダイアルアップ、家庭とそれ以外をすべて含む。
➤ 成人の74%が自宅でアクセス可能。
➤ 米国世帯の67%には、自宅でブロードバンドを利用できるユーザーがいる。
➤ 成人の65%がブロードバンド利用者である。世帯と個人による数値の違いは、一部の回答者が、本人はブロードバンド利用者ではないが利用者と一緒に暮らしているためである。
➤ 米国民の6%がダイアルアップを自宅の主なインターネット利用手段としている。
➤ 6%はインターネットを利用しているが自宅からではなく、職場、図書館、公共施設などで使っている。

アメリカ人5005人を調査した結果、年収7万5000ドル以上の大卒アメリカ人の殆どがブロードバンドを持っている一方で、65歳以上およびラテン系アメリカ人の普及が最も低い。これは全く驚くにあたらない結果ではあるが、推定9300万人の非ブロードバンド人口がいると考えると、少々心配になる。ブロードバンドが低所得層や少数民族の手の届かないところにあるという事実は、われわれが遅かれ早かれ対処しなければならない教育格差を生むことになる。

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(翻訳:Nob Takahashi)