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NBCのオリンピック放送のここが嫌い:統計的分析

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NBCの冬期オリンピック放送は見るに耐えなかった。録画による遅延のおかげで、他のニュースやソーシャルメディアを見て結果を知っている人たちの興味を半減させたこと以外にも、多くの不満をもたらした。カナダ北部のホッキョクグマと木こりたちの生活を紹介する気合の入ったレポートの合間に、NBCは本物の冬期オリンピックの模様を何とか押し込んだが、その量はマクドナルド、VISA、AT&T、ダイエットコーク、それにNBCの来たるべき新番組ParenthoodMarriage Refの番宣など、同じものが繰り返し流されるCMの時間と変わらなかった(HDレコーダーがあってよかった)。

NBCのオリンピック放送がダメだということは前から知っていたが、それはTwitterでみんながそう言っているからだ。Twitter Sentimentのデータによると、現在Twitterで語られている「NBCのオリンピック放送」に関するつぶやきの73%がネガティブだ。しかし、具体的には何が不満なのか、またTwitterだけのことなのか。これもサービスやブランドに関する感情分析を行っているCrimson Hexagonの最新レポートによる不満の分析結果がこれだ。

遅延放送が許せない:19%
そもそもNBCが不愉快:13%
解説者不足:9%
試合の放送時間が短い:20%
モバイルやウェブがひどい:12%
その他の苦情:12%
満足している:15%

この数字は、約2万件のつぶやきと、5700件のブログ記事やフォーラムコメントに基づいている。Twitterだけで見ると、最大の不満は圧倒的に(25%)遅延放送についてだ。しかしこれはリアルタイム中毒者が多いことを考えれば当然の結果だ。ブログやフォーラムを含めた全体の結果では、僅差で最大の不満対象は試合そのものの放送時間の少なさだった。ウェブ上でNBCの放映に満足していた人がわずか15%というのは注目に値する。

恐らくウェブに行くのは苦情のある人だけであって、あのホッキョクグマたちに魅了された満足な視聴者たちはネットに行く必要がないのかもしれない。しかし、私にはこのウェブの意見が実社会を反映しているように思える。みなさんはNBCの放送内容をどう評価するだろうか。

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(翻訳:Nob Takahashi)