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教科書レンタルのBookRenter:大学の書籍販売部など、外部パートナーにサイトを開放

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大学や大学院に通っている頃に教科書を買った経験のある人は、それがいかに高くつくものだったか覚えていることだろう。この苦難から学生を救い出そうと、BookRenterは、一定期間学生に教科書を貸し出すサービスを行っている教科書レンタルのスタートアップだ。この度このBookRenterは大学や販売店が同社のサービスを利用してサイト内に独自のレンタル店を開設できるよう、プラットフォームの外部公開に踏み切った。競合のCheggやBarnes & Noble Collegeも同様のパートナー戦略を実施している。

パートナーとして想定されるのは大学や、学生向けの書店で、BookRenterを使って自身のサイトにバーチャルストアを開設することができる。バーチャルストアからもBookRenterサイトで扱っているすべてのテキストブックにアクセスすることができる(BookRenterは最大のテキストブック販売店とオンラインで結ばれている)。またパートナーサイトの方でもBookRenterの動的価格変動エンジンを利用することができる。これはテキストブックの需給状況により、リアルタイムで価格設定を行うものだ。またカスタマーサービスを受けることもできる。またBookRenterは分析プラットフォームとオンデマンドレポーティングの機能も提供し、売れ筋情報などの提供も行っている。

パートナーはBookRenterからレンタル料金の8%を受け取ることになる。現在扱っているテキストブックは300万冊にのぼり、定価の75%オフでのレンタルを行っている。他サイトと提携してパートナーを広げていくことにより、利用者の拡大を狙っている。ただ売上げの8%というのはあまりに低く感じられ、大学サイトなどは独自のレンタルプラットフォームを作成する可能性があるかもしれない。

BookRenterは$6 million最近$6M(600万ドル)を調達したばかりで、Barnes and NobleCheggと競合関係にある。Cheggは非常に大きな資金を調達していて、アフィリエイトAPIの提供も行っている。ただBookRenterはレンタル期間などの面でChegg等よりもフレキシビリティがあり、配送時間についても優位にあるとしている(BookRenterは多くの場合、UPSを使った翌日配送を行っている)。CheggとBookRenterは最近、「#1 In Textbook Rentals」という呼称の使用を巡って争いを繰り広げている

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(翻訳:Maeda, H)