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急成長のPosterousがRedpoint Investsから$4.4Mを調達: 超単純なサービスが大人気に

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このところ急速に成長しているコンテンツ掲載代行サイト*、サンフランシスコのPosterousが、Redpoint Venturesから$4.4M(440万ドル)の資金を獲得した。パートナーのSatish DharmarajもPosterousの個人投資家だが、彼がこのラウンドを仕切り、今後同社の取締役会に加わる(Posterousにおける彼の個人的なブログがここにある)。〔*: 英語ではpublishing platformという業態になる。〕

Posterousは2008年にSachin AgarwalGarry TanBrett Gibsonの3名が創業したY Combinator傘下の会社で、最初は、ユーザが写真をオンラインで簡単に投稿できる、というサービスだった。その魅力は、とにかく簡単なこと。ユーザが写真をpost@posterous.comに投稿すると、アカウントがただちに自動的に作られ、写真はユーザが指定したサイトに載る*。しかし今では、写真だけでなく、ビデオやブログ用のテキストでもOKだ。ユーザの指定には、CSSや自分のドメイン名も含めることができる(よそのサイトだけでなく)。たとえばGuy KawasakiのブログHolKawは、まるでPosterousが運営しているようなサイトだ。〔*: たった1通のメールで10でも20でも複数のサイトへの投稿〜更新ができるのがミソ。〕

同社の売上はCoca Colaとの初期の契約に見られるような、企業サイト向けのサービスが主体だが、一般消費者からの小額の料金も軽視していない。使い方やストレージ、CSSによる指定、自己ドメインの使用など、なんでも自由だと同社は言っている。

今年の後半には、Posterousは大企業向けのプロバージョンを立ち上げる。それを使うと、JavaScriptの使用、サイトの有料化などが可能になるそうだ。

単純と自由、これが同社の大成長に大貢献している。各月のユニークビジター数は1200万、ページビューは2500万だそうだ。これら各月量の2009年の成長率は30%に達するが、同社の社員はわずかに4人だ(今年から6人)。

Posterousは、ひんぱんに新製品をリリースしている。たとえば1か月前Post.lyは、ユーザがTwitterの上でメディアを容易に共有できるためのツールだ。

CEOのSachin Agarwalによれば、今後も新製品を出し続け、コンテンツをオンラインで投稿〜共有することを超単純化したいという。“弊社の目標は、Googleが検索の代名詞になっているように、「投稿といえばPosterous」になることだ。Twitterでもブログでも非公開サイトでも公開サイトでも、グループでも個人でも、なんでもござれだ。なにしろ、何かをオンラインにする必要が生じたらPosterousに行く、それだけできまり、としたいのだ。”

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))