Twitter、自サイトで位置情報をテスト中―SXSWで公開へ

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公式発表:もうTwitterアカウントのUpdateは行いません。「Update」ボタンが消えてしまったから

先月の記事で私が今年のSXSWでは位置情報がTwitter級の目玉になると書いたとき、同時にTwitter自身の位置情報機能も目玉の一つになるだろうという意味も込めていた。今日(米国時間3/9)、Twitterは位置情報機能をウェブサイトで初公開した。

Twitterの位置情報機能は去年の11月からAPIを通じて公開されていたが、これまで本体のtwitter.comには組み込まれていなかった。上のスクリーンショットでわかるように、位置情報タグが付加されたツイートには、本文の右側にアイコンが表示され、マウスオーバーすると青に変わる。クリックすると小さなGoogleマップスが表示されて、そこにツイートが送信された場所が表示されるという仕組みだ。

この地図は個別ツイートのページでもメインのタイムライン中でも表示させることができる。さらにTwitterの位置情報APIの利用法によっては、他のサービスから場所の情報をTwitterに送ることもできるようだ。たとえば、これはFoursquareからTwitterに送られたメッセージの例だが、これにも発信位置の情報が付加されている。

Twitterが現在のこのタイミングで位置情報機能を公開したのには重要な意味がある。今日、New York TimesはFacebookが来月のf8カンファレンスで独自の位置情報機能を公開する報じている。一方でTwitterが開催する第1回のChirpカンファレンスはf8の前の週に予定されている。さらにGoogleも位置情報をLatitudeとBuzz(位置機能を強調したほうがFacebookやTwitterと有利に戦えるはず)で実験している。今週の金曜からテキサス州オースティンで開催されるSXSWカンファレンスでは猫も杓子も位置情報を組み込まなくては一人前の顔ができないという勢いだ。ここで発表されるアプリの多くは位置情報APIを利用してTwitterに情報を送っている。だからサードパーティーにとってはTwitterのウェブサイトでも位置情報が表示されるのは大いに歓迎すべき改良だろう。

アップデート: 短時間実験した後でTwitterは位置情報機能をオフにしたようだ。すぐに復活するものと思う。 SXSWに間に合わせるのは間違いない。

[thanks Chad]

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01