BlippyがFacebookふうにデザインを一新しプライバシー保護機能を導入–ついにトップギア走行だ

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Blippyが数か月前にスタートしたときは、とにかくサイトを立ち上げることが先決だったから、サイトの要素やUIなどは超単純だった。当時は、クレジットカードの情報を共有するというアイデアそのものが(今でも)疑問視されていたから、間に合わせのようなサイトデザインでとりあえず十分だった。しかしその後、ユーザたちはBlippyを受け入れ始めたので、サイトのルックスを良くし、プライバシー機能も強化すべき頃合いになってきた。

そこで今日(米国時間3/10)、Blippyは抜本的なデザイン変更を行った。それまでのBlippyは友人たちのトランザクション(買い物行動)のストリームがあるだけで、ほかには何もなかった。しかし今日からはもっとがっちりとした本格的なWebサイトになる。もっと言えば、それはFacebookの最近のデザイン変更にとてもよく似ている。ロゴの隣に新たにアップデートサインがあり、アップデートがあるとそこに数字が出る。さらにその上には検索ボックスもある(今は企業(〜お店)とユーザを検索できるだけ)。

デザイン変更よりも重要なのが、新しい機能だ。今日からは、個々の買い物記録を、それが表示される前に調べることができる。この機能は、プライバシーのためにはとても重要だ。それまでは、トランザクションデータをインポートするお店(等)を指定できるだけだから、「すべてか無か」の選択しかない。ストリームが表示されてからアイテムを削除することはできたが、表示される前にはできなかった。今度からは、一つ々々を事前に承認/不承認にできる。めんどくさそう? そうね、でも、プライバシーを気にするユーザにとってはありがたい機能だろう(だったら最初からBlippyなんか来るなよ、と言いたいかな。まあまあ抑えて抑えて、世の中にはいろんなヘンな人がいっぱいいるんだよ)。

これの設定は、ユーザがBlippyで最初にクレジットカード情報やeコマースのアカウントを入力するときに表示される。

Blippyがこれまでにストリームした買い物は総額約$15M(1500万ドル)に達する。協同ファウンダのPhilip Kaplanは、そのことに加えて、”今では何千人もの人がBlippyの上で買い物データを自動的に共有している。それは、私の定義では‘友だちが買っているクールな品物のストリーム’だ。今度導入した機能によって、ユーザは共有したいもの/したくないものを選べるから、より安心して使えるようになる。新しいiPhoneアプリケーション、Netfixで見た映画、お気に入りのバーやレストラン、食料品店などでの買い物、…なんでも共有できるんだ。“、と言っている。

1月にBlippyは$1.6M(160万ドル)の資金を調達した。いくつかの小売企業からの引き合いもある…が、中にはだめなところもある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))