AppleもApp Storeで位置情報サービス特集を展開中

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SXSW Interactiveが終了した。「位置情報戦争」における絶対的勝者は誰か、未だ結論は出ていないようだ。しかしとりあえずのところ、位置情報サービスが勝利したということは言えそうだ。この一週間でいずれのサービスも大いに注目を集めることとなった。そしてこの状況は今後も続いて行くように思われる。AppleもApp Storeにて位置情報サービスをフィーチャーしているのだ。

掲載した図にあるように、AppleはiTunesのApp Storeでも、それにiPhoneのApp Storeにても位置情報関連の5サービスにスポットを当てている。iTunes版の方では「New & Noteworthy」のすぐ下のところにまとめて掲載されている。iPhoneでは「What’s Hot」欄の先頭の5つ分を使って掲載している。相当な入れ込みようだと言えるだろう。

掲載されているのはどのようなものか。TechCrunchの読者にはなじみ深いものばかりだろう。いずれも最近取り上げたものばかりだ。foursquare(英文版記事リンク)、Gowalla(英文版記事リンク)、Loopt(英文版記事リンク、Whrrl 3(英文版記事リンク)、そしてMyTown(英文版記事リンク)が掲載されている。TechCrunchの記事を見て掲載したのだと思ってみたいところだが、秘密のベールをまとった会社だけに、そこのところはよくわからない。

尚、いずれの開発者もよく知っていることだが、こうしてApp Storeで注目されるのは運命の分かれ道とも言える。foursquareおよびGowallaという人気のサービス(この両者が最近の位置情報戦争の主役だ)でも、さまざまな利用者層にリーチするApp Storeでのプロモーションから恩恵を受けている。foursquareはこの10日で100,000人の新規利用者を獲得したとのこと。Appleが位置情報サービスのプロモーションを続ける限り、この急成長が続いていくことだろう。

他の3つのサービスは、いずれも過去のプロモーションでも恩恵を受けている。MyTownはプロモーションのおかげで、サービス開始後1ヵ月でfoursquareおよびGowallaの利用者数を超えたのだった。

Appleも位置情報関連サービスを広めていきたい考えのようだ。

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(翻訳:Maeda, H)