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批判の嵐の中, 投資家が殺到するBlippy–本誌編集長のアカウントを見てみよう

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Blippyについて書くことはいつも楽しい。そんなものがあること自体に、怒っている人が多いからだ。しかし、すべての怒りを束にしても、たくさんの投資家たちの同社に対する積極的な関心を、阻止することはできないようだ。最初の資金調達ラウンドに、高名なエンジェルやVCたちが群がっただけでなく、その次のラウンドも、早くも完了間近だという。

そのラウンドを仕切っているのは、August CapitalのパートナーDavid Hornikだ。そしてその評価額は、ある筋に言わせると“途方もない”額だそうだ。$50M(5000万ドル)という説もあるが、それは高い方の推測額だろう。いずれにしてもそれは、たった2か月前に立ち上がったサイトとしては、悪くない話だ。アップデート: 別の情報筋は“3000万台の上の方”と言っている。まあ、妥当な線だろう。

Blippyはこの件に関してノーコメントだ。David Hornikに電話をしたが、彼は電話に出たことを後悔している様子だった。彼は、Blippyが好きだと言うだけで、投資に関しては肯定も否定もしなかった。

BlippyはTwitterみたいなサービスだが、ユーザはもっぱら自分の買い物情報を投稿する。よく利用するオンラインサービス(Amazon、iTunes、Zapposなどなど)とクレジットカードの情報を登録すると、買い物記録がすべて自動的に投稿される。たとえばぼくのアカウントはこれだ–iTunesのアカウントにリンクされている。このサイトの詳細は、本誌のBlippy立ち上げ時の記事に書かれている。

Blippyに買い物記録を投稿したり、それについておしゃべりすることが好きな人は、とても多い。しかし、非常識きわまるプライバシーの侵害だ、と言って怒り狂う人も多い(登録参加は本人の自由意思だが)。Blippyに関する本誌の記事のコメントには、そういうお怒りの声も多い。

しかしいずれにしても、ユーザ数が多くなればこのサイトは相当稼ぐようになるだろう。たとえば広告主は、ユーザの買い物記録を見てターゲットをおそろしく正確に絞り込むことができる。というか、そのデータの価値は非常に大きいから、Amazonなどはすでに、Blippyという駆け出しのスタートアップを脅威に感じている

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))