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お仕事版SaaS。大いに注目を集めるCrowdFlowerに追随してCloudCrowdが登場

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位置情報サービスの現状と対策、および今後の見通しについて

TechCrunch50発のCrowdFlowerが大いに注目を集めているようだ。直近にも$5M(500万ドル)を調達している。CrowdFlowerというのは、労働をSaaSのように利用しようとするもので、Labor As A Serviceを名乗っている。すなわち定型的な繰り返し作業をクラウドを利用してアウトソーシングしようというものだ。このサービスはいろいろなところから注目を集め、ライバルとなるCloudCrowdも登場してきた。こちらも大きなプロジェクトを小さな作業項目に分割して、ネットで待ち構える作業員にアウトソースすることで効率を上げて費用を低減することを目論むものだ。

CloudCrowdの利用者が業務を投稿すると、CloudCrowdは100,000人を超えるネット上の作業者に作業を割り振る。作業達成毎に信用度を上げ、その状況によって割り振られる作業の内容が決定される。つまりあまり評価の上がっていない作業者には簡単な作業が割り振られ、評価が上がればより高度な作業も任されるようになるというわけだ。作業毎の報酬は事前に確認でき、支払いはPayPal経由で行われる。

業務内容はコンテンツのモデレーション、インターネット調査、音声やビデオからの原稿起こしやデータ入力などバラエティに富んでいる。数ヶ月前にサービスを開始し、これまでに500,000件の業務を完了している。クライアントも多岐にわたり、USCやRentCycleなども同社のサービスを利用している。

冒頭に記したように、CloudCrowdはCrowdFlowerと真っ向から競合するものだ。しかしサービス内容は定型的業務をアウトソーシングしたいと考える企業の注目を集めており、参入の余地は十分にあると言えるだろう。

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(翻訳:Maeda, H)