Facebook、インターネット全体で使える「お気に入り」ボタンを公開へ

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Facebookが来たる4月に同社のF8デベロッパーカンファレンスで行う製品発表について、数多くのニュースが漏れ聞こえている。なぜなら、すでに多くの新機能をサードパーティー開発者と共にテストしているからで、2人が秘密を知ってしまえば、もはやそれは秘密ではない。

われわれが聞いている新機能の一つは、Facebook ConnectとFacebook APIが拡張されて、パブリッシャーが自サイトの任意のコンテンツに「Like(お気に入り)」ボタンを付けられるようになるというもの。

大したことないだろうって? それがあるのだ。恐らくこれは、サードパーティーがコンテンツや関連するメタデータを共有することによって、Facebookと密に連携するよう奨励するオープングラフAPIプロジェクトの一環と思われる。

現在でもボタン一つでコンテンツをFacebookで「Share(共有)」することはできる(この記事の上部にもボタンがある)。新しいLike機能は、Shareボタンのはるか先を行くものらしい。

パブリッシャーは嬉しいか、といえばイエスだ。しかし、Facebookにとっても、非常に非常に嬉しいことだ。何十万というウェブサイトが、挙ってコンテンツをFacebookの好む通りのフォーマットにして、黙ってデータを送ってくるのだから。

この機能を知っているある情報源は、こんな見方をしていた。Googleは何十億ドルも注ぎ込んで自分の検索エンジンのためにインデックスを作っている。Facebookはウェブ自身にインデックスを作らせことになる。Facebookだけのために。

たしかに現実離れした話ではある。本当になれば、MG[Siegler]が言うように、インターネット全体がFacebookの配下になってしまう。これはすべて「Like」という一機能から来ている話だが、他の機能についても近々本誌で記事にする予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)