Bumpのデータ交換APIがクロスプラットホームに。Android、iPad向けを公開

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Bumpは、2台の携帯電話をコツンとぶつけることで、情報、写真その他のデータを簡単に交換できるサービスだ。このほど新たにAndroidとiPad用のAPIを公開する。このAPIを使うと、Bumpのデータ交換テクノロジーを最少限の努力でアプリに組み込むことができる。当面Android用APIはプライベートベータの一環として一部の開発者にのみ提供されるが(ここで招待状をリクエストできる)、iPad APIは誰でも利用できる(既存のBump iPhone APIの拡張)。

Bump APIの一番の特徴は異なるプラットホーム間で動作することだ。写真アプリケーションをiPhoneとAndroidの両方で作れば、どちらのOSのユーザーも電話機を軽くぶつけてデータ交換できるようになる(Bumpによると、AppleのGameKit Bluetoothフレームワークではこれができないとのこと)。

CEOのDavid Liebによると、昨年12月にiPhone用Bump APIを公開して以来、800を超えるデベロッパーキーを配布しており、30以上のBump対応アプリケーションがApp Storeに登録されているという。また、当初Bumpは連絡先情報を交換するためのサービスとして作られたが、写真の交換によるトラフィックの量が連絡先の交換を追い越したそうだ。以前にも指摘したことだが、この種の柔軟性がBumpの長期的成長の鍵になる ― Bumpは、隣り合ったデバイスとあらゆる種類のデータを共有するためのプラットホームを目指している。

もう一つ注目すべきこと。PayPalは最近iPhoneアプリケーションをアップデートしてBumpに対応したが、Bump内蔵のAndroidアプリの提供を予定している。

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(翻訳:Nob Takahashi)