Foursquareが位置情報チェックを強化、偽チェックインを取り締る

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Foursquareファンのみなさん、これからはバッジや市長職を手にするのが難しくなりそうだ。実際にその場所に行ってチェックインしなければならなくなる。人気沸騰の位置情報ゲームは、「インチキ防止コード」を実装して、電話機のGPS信号を調べて本当にそこに居るかどうかをチェックするようにすると発表した。今後も好きな場所にチェックインすることは可能たが、Foursquareが位置を確認できたときにしか、バッジやポイントはもらえない。

この変更には長い時間を要した。Foursquareでのインチキは、本誌でも以前報告したとおり、サービス開始以来続いている。しかし最近まで大きな問題ではなかった。2~3か所で市長になったとしても、大した価値はないので誰も気にかけなかった。しかし、今やいくつかの店が市長に対してディスカウントや特典を提供するようになり、こうした報奨が単なる自慢のネタに留まらなくなった。

Foursquareがブログで新システムをこう説明している。

私たちの目的は、ポイントや市長職やバッジを本当に申告した場所に居る時だけ付与することです。先週当社は、ユーザーの電話機のGPSを使ってこれを検証するための新しいしくみを使い始めました。(GPSのない電話機の場合は別の技を使います)

私たちは、チェックイン〈できない〉ようにするつもりはありません。いつでも、どこでも自由にチェックインできます。ただし、ポイントや市長職やバッジやお店の特典は、得るべきでない場合には得られなくなるだけです。

それならなぜもっと早くからルールを厳しくしなかったのだろう。FoursquareはGowallaが経験したトラブルを避けたかったのだ。電話機のGPSシステムが必ずしも正確ではない(室内ではそもそも働かないこともある)ために、実際そこに居る人でもチェックインできないことが起きた。この種の偽陰性はユーザーにとって著しく不満が募るものだ。Foursquareの妥協点は、ポイントやバッジを付与するときに限り位置を検証することだった。友だちに今自分がどこにいるかを教えるのは今までどおり自由だ。

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(翻訳:Nob Takahashi)