Twitterのスタートアップは、穴を埋めてばかりいないでキラーアプリを作れ

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Twitter上に作られたアプリは山ほどあるが、果たしてこの中に全くの新カテゴリーを生み出すようなキラーアプリはあるだろうか。ベンチャーキャピタリストでTwitterの出資者でもあるFred Wilsonはないと思っている。Twitterのデスクトップクライアントやモバイルアプリ、写真アップロードサービス、URL短縮サービスなどはいずれも今日のTwitterの立役者ではあるが、同氏はこう指摘する

Twitterプラットホーム上の初期のしごとの殆どは、Twitterという製品の穴を埋めているだけだ。

Wilsonが今でも、初期のMacintochを特徴づけたデスクトップパブリッシングのスタートアップや、PCにおけるLotus Notesに相当するものを待ち望んでいる。穴を埋める時期はもう終った、と彼は言う。今やTwitterの規模は、キラーアプリがいくつか出現して全く新しいビジネスを作り上げるに足る大きさになっている。

Wilsonは、(彼にとっては)明白と思われる新しいTwitterスタートアップを立ち上げるチャンスとして、ソーシャルゲームや金融、映画等の特定市場、エンタープライズアプリ、情報発見、分析等の項目をすらすらと挙げた。もちろん多くのスタートアップがすでにこれらの分野に取り組んでいるが、だからこそWilsonは、本物のキラーアプリは実際に姿を現わすまではわかりにくいのだと考えている。

いったいどんなキラーアプリが出てくるのだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi)