火山灰のおかげでイギリス上空から飛行機が消えた–ライブ画像を見せてくれるFlightRadar24

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すでにご存じと思うが、アイスランドの火山が大量の火山灰をイギリス方面へ送り込んでいる。そう、そのこと自体は全然、技術記事ではないけどね。しかし、技術といえば、FlightRadar24のおかげで、イギリスとその周辺の空に今、飛行機がまったく飛んでないことを観察できるのだ。〔訳注: この記事から丸一日近く経っている日本時間の4月16日正午現在では、北部ヨーロッパ全域に航空機の姿がない。〕

FlightRadar24は、複数のADS-B受信機からの情報をリアルタイムで受信する。そしてその情報を、Google Mapsの上に航空機の形で表示する。

その航空機マークをクリックすると、飛行経路や高度などのステータス情報を見ることもできる。

2007年にスウェーデンで立ち上げられたFlightradar24は、ADS-B受信機を持っているハッカーやギークたちのネットワークで、受信機の台数は今100台以上に増えている。彼らがADS-Bで航空機から受信した情報がサーバに送られ、サーバがそれらを地図に落とす。見えるのは、この100台あまりの受信機のカバー範囲内の航空機だけだ。

ところで、アイスランドは金融業を異常に肥大させてその健全経営を損ない、世界の金融危機を招いた犯人の一人だが、イギリスは負債の返済をしつこく求めてきた。しかし今回の火山の爆発が、そのイギリスに対する仕返しだと言うのは、もちろん諷刺小話にすぎない。

アップデート: 上の図から2時間後がこれ(アイルランド上空にいるのはRyan航空の機か? そうだ。たぶん着陸直前だろう。):

アップデート2: 大西洋上にも、航空機の姿はない。:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))