Googleは世界の25か国でサービスをブロックされている

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今朝(米国時間4/19)Googleは同社のブログで、Webの検閲に対する同社の見解をあらためて手短に表明した。要するにそれは、検閲への反対意見だ。中国の検閲要求に対する同社の態度は、今では誰もが知っているが、今回のブログ記事ではちょっとおもしろい情報を知らせてくれた: Googleがサービスを提供している全世界100か国の内で、25か国は少なくとも部分的に、サービスをブロックしている。

介入はいろんなやり方で行われている。いちばん有名なのは中国の例だが、ほかにもある。Googleの製品…検索、Blogger、YouTube、Google Docsなど…は、弊社がサービスを提供している100か国のうち25か国でブロックされている“、とGoogleは書いている。記事中には、Open Net Initiativeのリストのリンクもあり、このリストはWebのコンテンツを検閲している国を列挙している…それによると、今Webを何らかのやり方で検閲している国は40か国である。2002年にはわずか4か国だった、とGoogleは言っている。

おもしろい情報だが、Googleが中国のときに明確にやったように、今回もサービスを全体的または部分的にブロックしている国の名前を具体的に挙げたら、もっと効果的だっただろう。なおGoogleは、ドイツやフランスにおける児童ポルノや親ナチ的な素材の検閲は正統な行為としてこのデータに含めていない。”オンラインで提供する情報に対する制限…たとえば児童ポルノなど…は、誰もが賛成するが、国の政府が今行っている制限はオープンインターネットの精神に反するばかりでなく、国連人権宣言の19条に違反している“、とGoogleは書いている。

Googleが、とくに抑圧的だと名指ししている国がベトナムだ。”中でもとくに、政治的な検閲を弊社は望まない。とりわけ露骨なのが中国やベトナムなどの国々であり、そこでは市民が検閲の制度化に抵抗できるための民主的なプロセスも欠けている。政治的な検閲が起こりえると思われる国に対しては、弊社の今後の物理的なプレゼンスの可否について慎重に検討したい“。今月の初めにGoogleは、ベトナムにおけるオンラインの言論の自由が、中国のときと同様のサイバー攻撃にさらされた、と述べた

では、中国とベトナム以外の23の国は、どことどこだろう? いずれにしても、この問題に関心を持つからには、野次馬的な態度は許されないだろうね。

[写真: flickr/adobemac]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))