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社員の辞職願いへのとってもまずい対応の例

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どの話も、見方はいろいろだ。でもMahaloのファウンダでCEOのJason Calacanisと彼の(今となっては元)社員とのこのメールのやりとりは、辞職願いにこのように対応してはいけないという見本だ。

Jasonによれば、これはプライベートなメールであり、彼としてはEvanに誠実に対応した。Evanによれば、Jasonは自分の感情をコントロールできていない。

社員をクビにするときは口頭でそれを告げて、インターネットの上に記録を残さないこと。あるいは全員で送別飲み会をやって、あたたかい印象を残すこと。以下のメールは、下から上へ読んでいただきたい。

April 20, 2010

辞職願

機嫌の良いときのJason Calacanis様

おやおや、彼は返事をくれる代わりにぼくのメールアカウントを削除した。プロの仕事だね。自分に転送しておいてよかったよ。 😛

転送メッセージ開始:

———- 転送メッセージ ———-
From: Evan Culver
Date: Tue, Apr 20, 2010 at 10:53 PM
Subject: Re: Resignation
To: jason@calacanis.com

ほんとですか?

一体どういうことですか? 私物を取りに、どうしてもMahaloに行く必要があるんです。なぜそんなに、せっかちなんですか? もっとふつうに、淡々と対応してください。こんなやり方は、ほかのデベロッパや社員が見たら、みんな会社を辞めたくなりますよ。社員がMahaloよりも良い仕事を見つけたことが、そんなにいけないことですか?


On Tue, Apr 20, 2010 at 10:19 PM, wrote:

Evan,

会社に来るな。チームの者にメールするな。

書類はElliotが明日渡す。今日がきみの最後の日だ。

瀕死の会社の4367人目の社員になれて、おめでとう。

きみには本当に幻滅したよ。

J


T-MobileからBlackBerryへ送信

From: Evan Culver
Date: Tue, 20 Apr 2010 21:48:37 -0700
To: Jason Calacanis; Jacob Burch; Jeff Ammons
Subject: Resignation

みなさま,

こんなメールを書くのはつらいのですが、でも件名でお分かりのように、2週間後にはMahaloを辞めることをお伝えしなければなりません。突然すばらしいチャンスがやってきて、断れませんでした。その会社でぼくは、UI担当エンジニアの正社員としてコードを書き、オープンソースのプロジェクトに参加することになります。

こんなすごいチームと一緒に仕事をしたのは、ぼくの初めての経験でした。長くはありませんでしたが、とても多くのことを学びました。どれもこれも、Jasonのおかげです。深く感謝します。JeffとJacobは、とても難しい仕事に勇敢に取り組みました。しかも、それを楽々とやっていることに、ぼくは感動しました。あなたがたほど仕事のできる人は、めったにいません。ペースの速い手強い仕事なのに、JeffとJacobのリーダーシップは見事でした。

遠くに行くわけではありませんから、これからもおつきあいを続けさせていただくことと、また将来機会があればご一緒に仕事ができることを、期待いたします。

本当にありがとうございました。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))