フォロワー数500万をめぐる攻防:Ashton Kutcherとブリトニー・スピアーズの首位争いに、ベネズエラ大統領のウゴ・チャベスも参戦?

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誰も注目していないかもしれないが、Twitterでの最大フォロワー数を競うレースが再開されようとしている。100万フォロワー獲得競争で俳優のAshton KutcherがCNNを破って以来、Kutcherはリードを保ち現在は480万人ほどのフォロワーがいる。ただポップス界の大御所であるブリトニー・スピアーズも急追しており、彼女も現在480万近くのフォロワーを獲得している。500万フォロワー獲得に向けての戦いが続いているというわけだ。但しこの二人に戦いを挑む人物もいる。

ベネズエラの大統領であるウゴ・チャベスがアナウンスしたところによると、彼もTwitterに参加する予定だとのことだ。チャベスは定期的に新聞コラムを執筆しており、また自身のラジオ番組も持っている。それを考えれば、新しいコミュニケーションメディアであるTwitterを使おうと考えるのは自然なことだろう。ただ参加にあたっての目標設定には少々驚かされる。その目標とはフォロワー数で首位を目指すというもの。ベネズエラのコミュニケーション担当を務めるDiosdado CabellがBloombergに語って曰くフォロワー数の記録を達成するのは間違いありません」とのこと。

これは疑問だと思う。

世界的な有名人でない限り、ゼロからはじめて500万フォロワー獲得を目指すのは至難の業だ。これまで見たなかで、フォロワー獲得に最も勢いがあったのはConan O’Brienだが、彼にしても参加2ヶ月で888,000フォロワーを獲得しているに過ぎない。有名人と言えばビル・ゲイツもいるが、彼もフォロワー数は775,000に留まっている。「おすすめリスト(Suggested User List:SUL)」の仕組みが変更になってから、Kutcherやスピアーズ並のフォロワー数を獲得するのは非常に困難になっている(両名とも以前SULに掲載されていた)。

Bloombergの記事にあるように、米国大統領のバラク・オバマ(380万フォロワー)、チリ大統領のセバスティアン・ピニェラ(88,000フォロワー)、およびイスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフなどが国家元首としてTwitterを利用している。尚、チャベスのメンターでもあるフィデル・カストロも一応アカウントを持っている。但しこのアカウントは新聞出版社により運営されているようで、カストロ関係の記事をツイートしている。

チャベスがFacebookやTwitterで退任を求める声を抑圧しようとしていると報じられたのは2月のことだった。そこから考えると180度の方向転換となるものだ(チャベス自身は抑圧しようとしたことを否定している)。こちらのサイトによれば#freevenezuelaというハッシュタグは利用頻度第3位になるくらいにメジャーなタグであるそうだ。

[photo: flickr/blatantnews.com]

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(翻訳:Maeda, H)