企業内向けTwitterサービスのYammerは四半期毎に収益倍増中。SalesforceのYammer風新機能も「相手にならない」

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YammerのCEOであるDavid Sacksが、TechCrunchに立ち寄ってインタビューに応じてくれた。Yammerは「企業内で利用するTwitter」を提供しており、2008年のTechCrunch50の優勝者だ。以来、順調な成長を続けている。

Yammerは現在70,000の企業に利用されており、利用者ベースで言えば800,000以上を数える。利用企業のうち少なくとも1,000社は有料利用者であり、利用者数でみれば10%ないし15%が有料で利用しているとのことだ。またFortune 500企業のうち70%がYammerを利用してもいる。有料で利用している企業の例としてはCisco、Nationwide、AstraZeneca、Alcatel-Lucent、Sungard、およびMolson Coorsなどがある。

2009年の収益は「7桁」だったとのこと。インタビューの中でDavid Sacksに詳細を教えてくれるように頼んだが、これは却下された。ただ2010年第1四半期の収益は2009年全体の収益を上回っているそうで、四半期毎に倍増しているという話だ。2010年末までに収益を$10M(1000万ドル)に乗せたいということだった。

Yammerと直接に競合しそうなSalesforceのChatterについても尋ねてみた。David Sacksは全く気にしていないということだった。Chatterはまだベータ版であり、また利用料も1ユーザーあたり月間で$50もかかる。Yammerの方はひとりあたり$3ないし$5となっている。料金的な面だけでも十分勝算があるというのがSacksの弁だ。

Yammerはこれまで2回の資金調達ラウンドで$15M(1500万ドル)を調達している。

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(翻訳:Maeda, H)