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Posterous、VigLinkを使ったアフィリエイトリンクを実験中。但し利用者への説明はうっかり忘れてしまっていたようだ

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Posterousは非常に簡単に利用できるパブリッシングプラットフォームで、TechCrunchでも長らく注目しているサービスだ。かなり面白いサービスで、肯定的な記事を多く掲載してきたつもりだ。ただこの度、非常に残念な大失敗をしてしまったようなのだ。とあるPosterous利用者がブログ記事に記載したところによると、サイトにあるリンクがすべてVigLinkを経由したアフィリエイトリンクになっていたのだという。VigLinkというのが何か怪しいサービスだというわけではない。VigLinkは、パブリッシャーに手間をかけることなくアフィリエイトリンクを自動的に生成してマネタイズを支援するサービスだ。Google Ventures、First Round Capital、および有名エンジェルからの出資を受けている。ただこの変更に際し、Posterousは利用者に予め通知することを怠ってしまった。これは利用者からの信頼を失ってしまう振る舞いだ。

共同創立者のSachin Agarwalも、電話インタビューにてこの点は認めていた。Posterousとしては変更前に利用者に通知すべきだったのだと(現在本件に関する説明を準備中だとのことだ)。Agarwal曰く、PosterousはVigLinkとのサービス統合をここ数カ月テストしているところなのだそうだ。逆に言えば数カ月間に渡って説明がなされていなかったということにもなる。ただこれは実験段階で、Posterousでの正式採用が決まったわけではないとのことだ(いずれにせよ利用者にアナウンスすべきであることは彼も認めている)。

またPosterousがVigLinkを正式採用することになっても、アフィリエイトに参加するかどうかは利用者に任されるとのことだ。また、正式採用した暁には、利用者自身がそのアフィリエイトから収益をあげられるようにしたいとのことだ。これはもちろんより多くの人にPosterousを使ってもらうことを目論でのことだ。

尚、付言しておけばVigLinkはあらゆるリンクをVigLinkを経由したアフィリエイトリンクに書き換えようとする。但し他のアフィリエイトリンクを埋め込んでいる場合にはそのリンクを無視するようになっている(すなわち既存のアフィリエイトリンクが上書きされることはないということだ)。

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(翻訳:Maeda, H)