Peace Garden Wind
Next Era Energy Resources

Google、$38.8Mを風力発電に投資

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Googleは先週、 3Dインタフェース開発のスタートアップ、BumpTopを買収し、 携帯を通じた支払いシステムのCorduroに投資するなど大いに散財した。Googleはさらにノースダコタ州の風力発電基地に$38.8M(3880万ドル)を投資した。この施設はNext Era Energy Resourcesによる総額$190M(1億9000万ドル)のプロジェクトで、170メガワット(5万5000世帯の電力をまかなえる)の発電能力を持つ。Peace Garden Windといういかにもそれらしい名前になるという。高尚な瞑想用音楽が聞こえてきそうだ。

再生可能エネルギーへの投資では、Googleは主として太陽光発電に力を入れてきた。さらにAltaRock(地熱発電)、 eSolar、Makani Power(高高度風力)などのスタートアップにも投資している。しかし会社ではなくエネルギー・プロジェクトに投資したのは今回が初めてだ。

また出資はGoogle Venturesや、そのチャリティー版のGoogle.orgを通じてではなく、Google本体の財務部門をから直接行われた。Googleの広報は私の取材に対して「われわれは支援する価値のある重要なプロジェクトに投資することによって内部留保を分散しようと務めている」と述べた。Googleはキャッシュの$26.5B(265億ドル)のキャッシュを保有しているので、適切な運用先を見つける必要がある。投資子会社ではなく、本体から直接投資したのは税制上、何らかのメリットがあるからだろう。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01