iPhoneアプリケーション検索サービスのappsfire、はるかに便利になってウェブ版とiPhoneアプリケーション版で登場

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(本記事に登場するappsfireは、現地時間5月4日にテルアビブで開催されたTechonomy 2010でプレゼンテーションを行った7社のうちのひとつ。他サービスについては‘techonomy’のタグでまとめてある)

appsfireモバイルアプリケーションを探して情報を共有するためのサービスだ。米国時間5月4日、ウェブサイトおよびiPhone向けアプリケーションの全面的リニューアルを行った。これまで以上にはるかに便利なサービスが提供されるようになった。iTunesのレーティングやGeniusレコメンド機能が役立たずな中、こうしたサービスがまさに必須のものとなっているのだ。

同社は最近、フランスにおける多くのエンジェル投資家からシードラウンド投資を受けたところだ。現在提供しているのはiPhone利用者向けサービスで、間単にアプリケーションの閲覧・検索を行うことのできるようになっている。App Storeに掲載されているアプリケーション本数は全体で200,000を超えており、こうしたサービスなしに目的に叶うアプリケーションを見つけるのも非常に困難になりつつある。

利用する場合にはiPhoneアプリケーションとデスクトップアプリケーション(App Storeからダウンロードしたアプリケーションをappsfireと同期するためのもの)の双方をインストールしておくと良いだろう。

appsfireのウェブサイトからは、従来と同様の方法でアプリケーションの検索ができる。もちろんそれだけではなく、販売元毎にアプリケーションを表示したり、あるいはテック系の人や先駆的な人(VIPやfeatured usersと呼ばれる)が利用しているアプリケーションをまとめて表示するようなこともできる。そこで目的のアプリケーションを見つけることもできる。

また、デスクトップアプリケーションを使って情報を同期しておけば、インストールしているアプリケーションがタブ内に表示されるようになる。ここにはApp Storeの履歴情報に基づいて興味を持ちそうなアプリケーションも表示される。またウィジェットコードも生成することができ、簡単にブログやウェブサイトに情報を貼り付けることもできるようにもなっている。

iPhoneアプリケーションからもウェブ経由の場合と同様の検索を行うことができる。加えて、友人のiPhoneとインストールしているアプリケーションの比較をすることができる。方法はBluetoothを使って接続するだけだ。共通するアプリケーションの名前と、友人のiPhoneにしか入っていないアプリケーションの一覧も表示される。周りにiPhoneを使っている同じような趣味を持つ知り合いが多いのなら、わざわざApp Storeの膨大な数に及ぶアプリケーションを探しまわらなくても、ぴったりしたアプリケーションを見つけることができるだろう。

ちなみにiPad上でもきちんと動作している。

Techonomyにてひとりのジャッジがappsfireに質問を投げかけていた。曰くAppleがiTunesに手を入れて、アプリケーションのレコメンデーションや共有機能を進化させたらいったいどうするつもりかという質問だ。この質問に対する直接的な回答はなかった。ただAppleとは現在のところ良好な関係を築いているという話だ。尚、appsfireは他プラットフォーム(Android等)にもサービスを広げていく予定だとのことだ。

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(翻訳:Maeda, H)