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ウェブも株式市場の暴落と反騰に追いつけず苦戦中(アップデートあり)

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GoogleがJoe Hewittに答える: きみの議論は2年古いよ–今ではWebも高機能化してる

Twitterにこの20分アクセスしていない読者はご存知ないかもしれないが、アメリカの株式市場は崩壊した―いや一旦 崩壊した(ダウ・ジョーンズ平均は一時1000ポイント近く急落した)のだが、急激に持ち直している。しかし、ただウェブを眺めているだけではそのことに気付かなかったかもしれない。というのもウェブ自体がこの大変動に追いつけず、四苦八苦しているところなのだ。

誰もが株式市場がいったいどういうことになっているのか知ろうとしてウェブに殺到したため、ダウンするサイトが続出した。Google Financeは「30秒後にもう一度試してください」というエラーメッセージを際限なく繰り返すし、Yahoo Financeは完全にダウンした。Twitterを通じても、必ずしも適切な情報が引き出せるわけではない。ある時点で、ダウは1000ポイント下落した。ところがその時点でまだ多くのTwitterユーザーが「400ポイント下落」とか「600ポイント下落」などとツイートしていた。問題は今回の暴落はさすがのリアルタイムウェブでも追いつけないほど急速に起きたことだ。

反騰がすでに始まった頃になって、「ダウが1000ポイント下落」のツイートが出回った。反騰後の実際のダウン幅は100ポイントかそこらだったのに、ウェブ上では阿鼻叫喚が続いた。

それじゃわれわれはどこを見ればよいのか? CNNも頼りにならない。CNN.comだけを見ていたら、株式市場にそんな大変動があったなどとはつゆほども気付かずにいたに違いない。反騰が始まってからいい加減経った頃にやっと「ダウが900ポイント暴落」という見出しが出た。繰り返すが、もうその時点ではダウの反騰は十分進んでいたのだ。

アップデート: CNBCによると、この暴落の原因の(少なくとも一部は)ディーラーの注文のタイプミスだという。.

複数の情報源によると、あるディーラーがおそらくはProcter & Gambleの株を売買する際に、million(100万)の代わりにbillion(10億)と入力したエラーが〔今回の暴落の〕引き金となったという。

おおっと。

アップデート2: Yahooも自サイトのダウンについて触れている。

“Yahoo! Financeは今日の株式市場の状況に関連するトラフィックのために断続的に問題を生じました。われわれは原因を調査し適切な対応を行うべく努力しています。”

ツイートでも報告されている。現在は復旧済み。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01