Ping Pong Battle:iPadとiPhone2台を使うピンポンゲーム

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iPadがデビューして以来、AppleのiPhone、iPad、iPod TouchをBluetoothで複数繋いだよりハマりやすい(かつ華々しくぜいたくな)ゲームがいくつも出てきた。最も顕著な例がスクラブルで、iPhoneを文字タイルトレイに、iPadをゲームボードに使う。今度のiPad/iPhoneゲーム、Ping Pong Battleは、iPhoneをバーチャルラケットに、iPadをピンポン台に使う ― かつ、少しばかり体を動かすゲームにしよういう意志が見てとれる。じっさい、下に貼ったティーザー広告ビデオを見ると、一人のプレーヤーが何かピンポンのスーパープレーをするべく、バック転まで演じている。

最初にこのビデオを見た時、われわれは半信半疑だった ― どこへどうiPhoneを振ったらよいのかを知ることがほぼ不可能に思えたからだ。たしかに、ボールがiPadの画面を「通過する」瞬間その方向を見ることはできるが、自分に向かってバーチャルに飛んでくるボールの空間的位置をそこから把握するとは現実的ではない。ところがこのゲーム、実はボールを視覚的に追うことには一切頼っていなかったのである。代わりに、すべてがサウンドとタイミングに基づいている。

自分が打つ番になると、iPhoneが「ヒュー」という音を鳴らしてデバイスを振る時を教えてくれる。ギリギリのタイミングでタマを拾うために突進したりバック転したりする必要はないが、iPhoneでバーチャルボールを「スライス」したり他の「スペシャルな動作」をすることのご利益はある ― 相手が「ヒュー」音を聞くタイミングが変わるので、ミスを誘えるかもしれないのだ。

それでは、iPadの役目は一体なんなのだろうか。ゲーム開発者によると、音を聞いたりボールがちょっと見えたりすることでリアル性が高まるとのこと(スコアボードも兼ねている)。さらには、iPadの「ビデオ出力」機能を使って、バーチャル卓球台を壁や床に映すこともできるため、開発者によると、プレイをバプリックビューイングさせることでゲームをバイラルに広めるのに役立つという。将来のバージョンでは、iPadの代わりに3台目のiPhoneが使えるようになる予定。

Ping Pong Battleアプリは1~2週間で公開される予定で(Appleの承認プロセスによる)、価格は$4.99、ただし特別価格キャンペーンがあるかもしれない。ゲームはPepperGum Gamesがマーケティング会社のLime Marketingと共同で開発した。詳細は同アプリのFacebookページで見ることができる。

WiiライクなiPhoneゲームの雰囲気がお好きな方には、SGNの「i」ゲームシリーズ、iGolfiBowlも面白いかもしれない。

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(翻訳:Nob Takahashi)