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Ustream Asiaがスタート, 日本語iPhoneアプリケーションも2つ発表

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ちょうど4か月前に、日本のSoftBankから大きな投資を得たUstreamが、このたび正式にアジア部門を立ち上げた。すなわち、このライブブロードキャスティングサイトは月曜日の今日(米国時間5/17)、Ustream AsiaをTV Bank Corporation(SoftBankの子会社)との合弁事業としてスタートさせ、同時にiPhone用の日本語アプリケーションを2つ…ビューワとブロードキャスタ…を日本市場向けに発表した。Ustream Asiaの本社は日本に置かれるが、今後の対象市場はアジア太平洋地域全域となる。

合弁の契約条件の一環として、Ustream AsiaのCEOはTomoraka Nakagawaとなる。Ustreamはこの合弁企業の株の32%を持ち、最大株主TV Bankが60%、ベンチャーキャピタルDCMが8%を持つ。

“アジアの国々のインターネットユーザはこのところ急増しており、Ustream Asiaはこの巨大な市場にライブビデオの配布プラットホームを提供していく”、SoftBankのCEO Masayoshi Sonはプレスリリースでこう述べている。”日本でもUstreamのユーザは急速に伸びているので、日本も含むアジア各国を対象とする今回のビジネス機会にたいへん期待している”。

2010の初めから、Ustreamは本格的なアジア進出の準備を進めてきた。同社はこれまでも、日本、中国、韓国をはじめ、この地域へのコミットメントを頻繁に繰り返してきた。そして今年の1月には、Softbankが2011年に最大$75M(7500万ドル)をUstreamに投資することで合意した。この日本の通信/メディア大手はここまでに、約$20M(200万ドル、株式の13.7%)の投資を完了した。月曜日のプレスリリースによると、SoftBankは6月にさらに$10M(1000万ドル)を投じ、2011年7月には総額$75M(7500万ドル)の投資を完了させる。これによりSoftBankは、同社の発行済み株式の30%を保有する最大株主になる。これまでも資本を引き寄せる磁石のような会社だったUstreamとしては、今回の調達資金総額が$87.8M(8780万ドル、SoftBankによる出資完了後)となり、評価額はほぼ$230M(2億3000万ドル)になる。

Ustream Asiaの前触れとして同社は、日本語サイトを先月立ち上げた。日本人顧客に合わせたカスタマイゼーションにより、このサイトのトラフィックは急増し、日本からのビジター数は1月の180万から、4月には520万にはね上がった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))