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Mac版およびLinux版のChrome、ついにベータ版を卒業

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Chrome for Macの開発者版を最初にリリースしたのはほぼ1年前のことだ。当時、リリースはしたものの本当は使って欲しくないというような代物だった。安定性を全く欠いていたのだ。しかしそういう時期も終わり。ついに正式リリースがやってきた。

Googleは本日、ChromeのMac版およびLinux版を正式にアナウンスした。ついに以前からリリースされていたWindows版に安定性の面で追いついたというわけだ。そして同時にMac版およびLinux版の双方から初めてベータの呼称が外れることとなった。またこの安定化版のリリースにはアドバンス同期機能(ブックマーク、プレファレンス等、各種設定)も追加されている。さらにジオロケーションAPIやApp Cache、ウェブソケットなどのHTML5ツールにも完全対応している。もちろん4,500を超えるChrome拡張機能も利用できる。

ちなみに今回の安定化版にはFlash Playerは同梱されていない。これはFlash Playerの引き起こす問題のため、最近開発者版からも削除していたものだ(Update参照)。Flash 10.1のファイナル版がリリースされた暁にはChromeに再度同梱するという話だ。

Mac版およびLinux版の正式リリースはこちらからダウンロードできるようになっている。

尚、まだご覧になっていない方のために笑撃のスピードテストビデオを以下に掲載しておく。

Update:Flash Playerが同梱されないことにつき、Adobeは以下のように発表している。

GoogleはChromeからベータ版のFlash Playerを削除してリリースを行いました。これはChrome 5.0のリリースにプラグインの正式版が間に合わなかったことが原因です。Flash Player 10.1の正式版が完成次第、再度Chromeに含まれるようになる予定です。

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(翻訳:Maeda, H)