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人物ごとの情報ストリームをまとめて管理できるGist。機能を強化してAndroidアプリケーションも発表

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コミュニケーションストリームを管理するためのウェブサービスを展開しているGistが、Androidアプリケーションを発表した。Gistは仕事関連の人からの情報を見逃さないようにしてくれるツールで、対象人物の過去のメッセージや添付書類、その人物の属する会社情報やTwitter上などに流れる情報をまとめて表示してくれる。App Storeには無料のiPhoneアプリケーションも登録されている。

このたび発表されたAndroidアプリケーションのダッシュボードでは、コンタクトリストに登録されている人のTwitterやFacebookの発言はもちろん、新たにブログ記事も表示するようになった。コンタクト登録者毎にFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーク、言及しているニュース記事、GmailやOutlook、さらにはLotus Notesなどのメール受信箱からの情報を統合して、詳細なプロフィール情報を生成してくれるわけだ。またイベントタブでは、ミーティングを行うことになっている相手の情報も表示されるようになっている。

Gistは昨年$6.75(675万ドル)の資金を調達している。2008年にビジネスに必要とされる情報のフィルタリングを行う「プロフェッショナル・コミュニケーションマネージャー」を提供するために設立された。ウェブサービス版と同様に、アプリケーション版でも流れてくる情報をメールコンタクト毎に整理するなどして、仕事仲間、友人、取引先等、大切な相手の情報を見逃さないようになっている。

Gistを創立したのはアントレプレナーで元マイクロソフトのExchange Server Groupの上級者員だったT.A. McCannだ。創立時にマイクロソフトの共同創立者であるPaul AllenのVulcan Capitalから出資を受けている。またLinkedInのコンタクト情報を使って取引関係者の名前を覚えるゲームを提供していたLearn That Nameを買収している。また同社はGmail用の便利なガジェットの提供も開始している。

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(翻訳:Maeda, H)