YouTubeのヘルプページに[Live Stream]ボタンが…いよいよ一般ユーザもライブストリーミングできるか?

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YouTubeがライブストリームを試すようになってから、ほぼ2年が経つ。これまでは、大統領の就任演説や、国民皆保険に関するディベートクリケットの試合、そしてU2のコンサートなどをストリーミングしてきた。でもこれまでは、YouTubeの一般ユーザがライブでストリーミングすることはできなかった。おそらく、膨大な量の著作権問題を抱えることを、YouTubeはおそれているのだろう。

今ビデオのストリーミングといえば、LivestreamJustin.tvUstreamなどが業界の草創期を担っているが、そこに徐々に、YouTubeの影が忍び寄ってきた。YouTubeがこれまでよりも大々的本格的にライブストリーミングを始める、という噂がこのところ絶えない。上のスクリーンショットにも、それらしきものがある。これは、YouTubeのヘルプページにあったものだ。YouTubeのコンテンツプロデューサ(ただしYouTubeの社員)のためのチャネル設定だが、右端のボタンが”Live Stream”になってる。

LivestreamのCEO Max Haotは、これは”YouTubeがライブストリーミングの機能を近く立ち上げる強力な証拠だ”、と言っている。”Live Stream”ボタンは今のところYouTubeの社員しか使えないようだが、Haotは、”社員専用なら別の…わかりにくい…名前にしたはずだ”と言う。

簡単に説明するとこのスクリーンショットは、Moderatorモジュールという機能を示しており、出所はCitizenTubeにプロデューサとしてアクセスできるYouTube社員だ。CitizenTubeはYouTubeの政治チャネルで、よくライブストリームをやっている。だからこのボタンは、YouTubeの内部でライブストリームを流すときに使うものだ。

でも、こういう、プロデューサ用のページとボタンがあるからには、今後、社員だけでなく信頼できるパートナー企業や政治家などにも、ストリーミング機能を簡単に提供できるだろう。YouTubeは政治家の選挙活動の支援にも積極的で、さまざまなツールの提供により、選挙戦がもたらす広告収入は相当なものだ。そこに、ライブビデオが加わってもおかしくはない。ライブの仮想タウンホールミーティングは、とても人気がある。ただしYouTubeの公式声明では、今のところその計画はない、ということになっているが。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))