Appleはアプリ開発者たちに総額10億ドル支払った(他の重要データも)

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今日(米国時間6/7)サンフランシスコで行われたWWDCイベントで、AppleのSteve Jobs CEOがキーノート講演を行った。壇上Jobsは、Appleの最近の戦略における3本柱に関する重要なデータを挙げた。iPad、App Store、そして新しいiBook Storeである。

はじめに、iPadの重要データ。

  • iPadは59日間に200万台売れた
  • これは3秒に1台iPadが売れたことになる
  • 現在10ヵ国(新たに9ヵ国)で売られている ― 7月末までに19ヵ国になる
  • iPadアプリの数は8,500本
  • これまでに3500万回ダウンロードされている
  • これはiPad 1台につきアプリ17本に相当する

次にiBooksのデータをいくつか。

  • iBookストア開店から65日間で500万冊以上の本がダウンロードされた
  • 各iPadにつきiBook 2.5冊に相当
  • Appleは米国出版社上位6社中5社と契約しており、彼らはiBooksのシェアは米国Eブック市場の約22%に上ると言っている。

App Store。

  • 現在App Storeのアプリは22万5000種類
  • 毎週1万5000本のアプリ(新規およびアップデート)が申請される。使用言語は30種類
  • 全アプリの95%が7日間以内に承認される

またJobsは、開始早々この場を借りてGoogleに一撃を加えた。iPad用「The Elements」(日本版は「元素図鑑」)の開発者が最近メールをくれて、iPadで初日に稼いだ金額は、periodictable.comサイトで5年かかってGoogle広告で稼いた金額を上回ったことを知らせてきた。

さらにJobsは、主としてAdobeとの戦いのおかげで最近Appleが推し始めたもの、HTML5に光を当てた。「Appleでは2つのプラットホームをサポートします」とJobsは言う ― HTML5とApp Storeのことだ。「Appleのブラウザーは先頭を切ってHTML5標準をサポートしています。

最後にJobsは、最重要なデータを2つ口にした。これまでに50億回アプリがダウンロードされた。そして、Appleはアプリ開発者たちに$1B(10億ドル)以上を払った(アプリ総売上の取り分70%)。

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(翻訳:Nob Takahashi)