なんと!AppleがChromeのバグフィクスを2つ助ける

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たしかにAppleとGoogleは戦争状態だけど、ときどきは、お互いに助け合うこともある。とくに、SafariとChrome両方のブラウザが使っているレンダリングエンジンWebKitに関しては、利害が一致するからね。というわけで昨日(米国時間6/8)は、AppleがChromeの最新の安定版ビルドのために、バグフィクスを助けたのだ。

Google Chrome Releasesブログのこの記事によると、Windows、Mac、およびLinux用のChrome 5.0.375.70でフィクスされた11のセキュリティ関連バグのうち2つは、報告者がAppleになっている。GoogleはChromeの各リリースごとに、このようなバグフィクスと、バグの発見者をブログで公開している。しかも、重要なバグの発見者には賞金が出る。今回は、2000ドルもらった人が一人、500ドルもらった人が一人だ(以前は、1337ドルというはんぱな額をもらったユーモラスな例もあった)。

Appleが報告した2つのバグは、賞金が出るほどではなかったようだが、どちらも”重大(high)”というマークが付いている。その2つとは:

[44740重大 フォントの取り扱いにおけるメモリの破壊。 クレジット: Apple。

[44955重大 リストマーカーのレンダリングにおけるメモリの破壊。 クレジット: Apple。

2つのセキュリティ関連バグがChrome固有のものか、それともWebKitのバグかは分からないが、でもどうやら後者のようだ。昨年、GoogleがAppleに代わってWebKitのコミットを行うようになったが*、Appleは今でも当然ながら深く関わっている。たとえば先日、いくつかの新機能を持つSafari 5をリリースしたばかりだ。〔*: コミット, commit, 開発〜リリースの各段階でコードの状態を最終確定すること。このコミットは、バージョン管理システムの使い方に属する用語。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))