意思決定支援サイトHunchがトラフィック半減を覚悟で「質」のための変化を断行

次の記事

誰もが欲しいSwype–明日からAndroidアプリケーションがダウンロードできる



個人の意思決定を支援するサイトHunchが、今日(米国時間6/15)から大きく変わる。協同ファウンダCaterina Fakeの予測では、これによってトラフィックは少なく見積もっても半減するが、残った人たちが得る体験は全体的に改善される。その変化とは、登録ユーザ以外のぶらっと訪れた人は、これからはこのサイトの機能を利用できない。ただしFacebookやTwitterのアカウントでログインする人はよい。Hunchが人びとの意思決定を助けるやり方は、まず新規ユーザに…登録時に…大量の質問に答えてもらって、その人の”好みのプロフィール(taste profile”を作り、それに基づいていろんなトピックに関するベストアンサーを推薦する。しかしログインしていないユーザ…誰だか分からないユーザ…の場合は、その人の好みや、過去にどんな推薦を提供したかなど、なんにも分からない。だから彼女によると、正規にログインしたユーザが得る結果は、ログインしていない無名のユーザに比べて20%から40%は良い。

昨日(米国時間6/14)のWired Business ConferenceでCaterinaに会って話を聞いたが(上のビデオ)、サイトのトラフィックに与える影響については”急激に落ち込むと思う”と言った。”でも、この製品を使っている人たちにとっては、結果のクオリティが大幅に上がるだろう”。

もちろん、リスクも大きい。Hunchが昨年まあまあの成長を遂げたのは、答えを得るためには最初に20の質問に答える、という要件を廃止したあとだ。今度は、良い結果を作り出すために元のモデルに戻るというのだ。comScoreのデータでは、このサイトは昨年、合衆国のユニークビジター数が6倍に増え、75万人に達した。Fakeによれば、内部の数値としては約150万人だ。

でも個々のユーザが質問に答えるということを、Hunchがアドバイスの生成に利用でき、そしてその数が増えれば、平凡でありきたりの結果は次第に減るだろう。たとえば、ぼくなら、友人たちが質問にどう答えたのか、その答えによって彼らがどういう”人物分類”に入れられたのか、ぜひ知りたいね。

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))