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Forrester、タブレットの販売台数が2012年にはネットブックを、2013年にはデスクトップを抜くと予想

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タブレット・コンピュータの時代はやっと幕を開けたところだが、Forrester Researchは早くも「アメリカにおけるタブレットPCの販売台数は2012年にはネットブックを、2015年にはデスクトップを、それぞれ上回る」と予想している。今日(米国時間6/17)、ニューヨークで開催されたUntetheredカンファレンスでForresterのアナリスト、Sarah Rotman EppsはタブレットPCとネットブック、ノートパソコン、デスクトップのそれぞれの販売台数の予測を発表した。それによると、今年は350万台のタブレット(iPadとその他の機種を含む)が販売されるが、2015年には2040万台に増加する。その一方、デスクトップの販売台数は今年の1870万台から2015年に1570万台にまで落ち込む。 .

パーソナルコンピュータ全体のシェアでみると、タブレットは今年の6%から2012年には18%(このときネットブックは17%)になる。そして2013年にはタブレットは21%、デスクトップは20%と逆転する。2015年にはタブレットは全PC販売台数の23%を占める一方、デスクトップは18%、 ネットブック17%に減少する。ノートパソコンは42%と依然として最大のシェアを占め続ける。

もしこの予想が正しいとすると、次の大きな質問は「Appleはタブレットのうちどれだけのシェアを獲得できるか?」だろう。現在すでに200万台のiPadが売れている。Forresterの今年のタブレットの販売台数予想、350万台はiPadだけで楽に達成できそうだ。2015年にはiPadだけで2000万台が売れてもおかしくない。そうするとiPad以外のタブレットのシェアはどういうことになるのか? Forresterはタブレットの販売台数の予想数字をさらにアップする必要があるのかもしれない。

この予想は販売台数であって、売上高ではない。2015にはタブレットの累積販売台数は5900万台となり、ネットブックの累積販売台数を抜く(しかしデスクトップやノートパソコンの累積販売台数にくらべれば依然としてごく小さい)。Forresterの予想はアメリカ市場についてのものだが、 IDCは世界ベースの同様な予測を行い、タブレットとeブックリーダーはネットブックよりはるかに急成長するだろうと見ている。ネットブックという存在がお払い箱になる時代も近いようだ。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01