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WordPress 3.0公開中

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WordPress、世界で最も使用されているこのブログ用ソフトウェアの最新バージョン、WordPress 3.0が公開された。コードネームはTheloniusで、同ソフトウェアの歴史上第13番目のリリースになる。過去数ヵ月間、ベータ版が公開されていたが、このほど正式版となった。WordPressの人気がどの程度かといえば、バージョン1.9のダウンロード数は1030万回である。

公式ブログに載っている新機能の中には、標準テーマ、Twenty Ten(以前の標準テーマはかなり古くさかった) 、軽くなったインターフェース、1217箇所のバグ修正等がある。テーマ機能は、かなりの注目を集めており、APIによってテーマデザイナーがメニューや記事の種類、見出し、背景等をカスタマイズしやすくなっている。

もう一つの大きな変更は、WordPress Multi User(MU)とWordPressコアとの統合だ。WordPress MUは、WordPressファミリーの一員として管理者が複数のブログ(100万個でも)をインストールできるようにするものだが、これまでは「通常の」WordPressとは別物だった。今後は、単一インストールで両方の機能を使えるようになる。

もう一点興味深い話。WordPressブログによると、同開発チームは「リリースサイクルをひと休み」して、プラットホーム自体ではなく「WordPressまわり」のことがらに集中するという。記事にはこうある。

今後3ヵ月間、私たちはいくつかの「ニンジャ/海賊」チームに分かれて、〈WordPressを巡る体験〉のさまざまな分野に注力していく。ショーケース、Codex、フォーラム、プロフィール、アップデート、互換API、テーマ目録、プラグイン目録、メーリングリスト、コアプラグイン、wordcamp.org等々、可能性は無限だ。

3.0の新機能のいくつかを披露したビデオを貼っておく。

【日本語版編集部:申し訳ありませんがシステムの都合によりビデオが表示されないため、原文にてご覧ください】

WordPressのこれまでの変遷については、本誌が2005年12月に書いたWordPress 2.0の詳しい記事で読むことができる。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)