foursquare CEOのDennis Crowley曰く「資金調達に躍起になる段階ではない」(インタビュー動画)

次の記事

簡易アンケートアプリSurvey Monkeyが本誌で紹介されたPrecision Pollingを買収



先週末にニューヨークのfoursquare本社を尋ねた。そこではステッカーを見せてもらったし、CEOのDennis Crowleyとしばらく話をすることもできた。上に掲載したビデオの中で、foursquareの増資戦略について話をしてくれた(ビデオ中4:00くらいのところ)。誰もが出資したいと考えている企業から、タイムリーな話題を引き出すことができたということになる。

まあそんなに急ぐことではないと思っているよ。周りの人が熱中するようなものを作ることができれば自分で主導権を握りながらやっていくことができる。きちんとサポートしてくれるパートナーを見つけることが大事だよね。じっくり判断していきたいと思っているよ。

また、foursquare利用者などがチェックインする商店などに、セルフサービス形式で店舗やプレゼントなどの情報管理を行うオプションも提供していくとのことだ。「もうすぐセルフサービスシステムを投入できると思う。収益化の観点からも有益だと考えている」とのこと。ビジネスの面で言えば、foursquareは小規模商店などに対するものと、大規模チェーンやメディアに対するものの2通りを準備してきている。foursquareには25名の従業員しかおらず、そのほとんどが開発者だ。「彼らに電話応対などしている時間はないんですよ」という状況の中、セルフサービス化を進めるのはfoursquareにとっても重大事であるわけだ。

またiPhoneの新OSであるiOS 4に採用されたバックグラウンドタスクがfoursquareに利するところがあるかどうかについても尋ねてみた。Dennis Crowley曰く、他の人と同様に可能性には注目しているとのことだった。ただ実際に新しいiPhoneを入手して、開発者達が実際に触ってみるのを待っているところだとのこと。また、位置情報サービス提供各社が利用することのできるオープンな位置情報データベースには賛成の立場だそうだ。

尚、最後に。Dennis Crowleyが現在抱えている問題について話をしてくれた。foursquareのCEOとして、かなり深刻に受け止めているようだ。曰く「ぼくはもう2箇所でしかMayorになっていないんだよ」とのことだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)