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HTML5は(ネイティブよりも!)高度なアプリケーションフレームワークだと主張するSenchaに巨額な投資が集まる

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先日のWWDCの会場近くに現れた、長いローブを着た”予言者たち”の集団をおぼえているかな? 彼らは、”ネイティブアプリは終わった”と宣言していた。実は彼らはSenchaという企業の連中で、新製品Sencha Touchの宣伝をしていたのだ。すっきりしてて使いやすそうな、HTML5ベースのモバイル用アプリケーションフレームワークだ。今日(米国時間6/23)同社は、さらにすごいニュースを発表した: Sequoia Capitalが仕切る$14M(1400万ドル)のシリーズA資金の調達ラウンドを完了したのだ。Radar Partnersもこの投資に参加している。Senchaの取締役会には、Jim Goetz(Sequoia)とStratton Sclavos(Radar)が加わる。

2007年にExt JSという名前で創業したSenchaは、オープンソースのJavaScript製品を開発していて、それをBest Buy、Juniper Networks、Time Warner Cableなどの大企業も彼らのWebサイトの実装に使っている。今回得た資金は、Sencha TouchのようなHTML5ベースの製品の拡張に使いたい、と同社は言ってる。高度な洗練されたアプリケーションを作れるアプリケーションフレームワークとは言っても、Webアプリケーションだからモバイルでもタブレット機でも、Androidでも、iOSでも、なにしろブラウザがHTML5を正しく実装してさえいれば誰もがすぐに使える。いくつかのデモとスクリーンショットが、ここにある。

HTML5ベースのアプリケーションフレームワークといえば、まだ新しくてこれからおもしろい分野だ。HTML5の可能性は、とても大きい。しかし一般的には、機能や、スムーズな動きや使い心地、UIなどでWebアプリは、ネイティブアプリに負けていた。HTML5+CSS3+JavaScriptでこの格差の解消を目指すSenchaに、投資家たちは今回、でっかい信任票を投じたわけだ。

それと並行して同社は、3人の新役員を任命した: Ted Driscollが営業担当VP、Jeff Hartleyが専門技術教育訓練担当VP、Michael Mullanyが製品開発/マーケティング担当VPだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))