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[jp]iPhone 4とiOS 4.0に注目が集まる——先週の人気記事ランキング(6/21〜6/27)

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[jp] 「ニアミス」が新しい。サンゼロミニッツはリアルタイムなタウン情報をソーシャルに共有する。

1. iOS 4.0について知っておくべき5つの重要ポイント(2010年6月22日)
2. iPhone 4ハードウェアに問題あり―しばらく購入見合わせが賢明か?(2010年6月25日)
3. Apple iPhone OS 4.0のまとめ(2010年4月9日)
4. Scribd、Flashを捨てユーザー滞留時間が3倍増(2010年6月21日)
5. 現時点での、ベストiOS 4対応アプリ( 2010年6月22日)
6. [jp]日本からエンジェル投資家がいなくなる? 日本証券業協会のパブコメ問題(2010年6月22日)
7. Odeo、Twttrを発表(2006年7月16日)
8. モバイルの革新がPCに圧勝する理由( 2010年6月22日)
9. Apple iPadをレビューする(2010年4月8日)
10. [jp]アンドロイドアプリのコンテスト、大賞はiPhoneでは実装できないアプリ(2010年6月25日)

みんなはiPhone 4をすでに手に入れたのかな? 残念ながら僕はまだ未入手なのだけど、本当に熱狂的なまでに今回のiPhone 4については入手が困難になっているようだね。というわけで、先週はiOS 4.0とiPhone4にまつわる記事がすごく読まれていました。いつもながらこのあたりの話題は熱心な読者が多いので、わざわざ解説する必要もないかなと思うので、これ以外の話題について先週の動きについて触れていこう。

まずはHTML5関連の話題。サイトの実装をFlashからHTML5に切り替えたドキュメント共有サイトのScribdの滞在時間が、過去3カ月で3倍にも増えたらしい。また、HTML5の採用がiPadユーザーに好評だという。たしかにドキュメントを見るにはiPadは最適なデバイスだし、iPadはFlashを採用していないので、こういったサービスは結果的にはHTML5での実装にならざるをえなのかもしれないね。なんてところに、HTML5ベースでアプリケーションを開発するためのフレームワークを提供するSenchaがセコイアキャピタルなどから1400万ドル(12.5億円)を調達したという話があった。また、グーグルがアップルに対抗してHTML5のプロモーション用のサイトを立ち上げるなんて話もあった。時代はいよいよHTML5に向かっているという気にさせる。日本のウェブサービス開発者たちは準備しているのかな?

それでそのiPadなんだけれども、発売から80日間で300万台を売ったらしい。この手の新しいガジェットとしては異例のスピードなのではないかな。iPadについては出版社や新聞社の大物たちがいろいろとコメントしたという記事も出ていたけど、新しいマーケットを築くものとして期待が高まっているね。

話は変わるのだけれど、日本証券業協会が個人投資家から出資を募った企業の株式上場に、協会の会員企業(つまりは証券会社)が携わるのはダメだと会則を変えようとしている。これはエンジェルとなるような個人の投資家の投資意欲を削ぐものだし、最終的にはスタートアップの創出を阻害するものだと思う。悪い方向に行かないといいのだと思うのだけど……。

ほかにも小粒だけど興味深い情報はたくさんあった。先週は本当にiPhone 4が大にぎわいだったけど、そういったときに隠れたニュースにあとあと価値があったりするのかもしれない(この記事のようにPCからケータイへのパラダイムシフトが産業になにをおよぼしているのかなんて視点も興味深いし)。

今週はいよいよ2010年も上半期が終わり、折り返しのときになる。ちょうどQ3の終わりで企業も出すべきネタを出し切ったところだろうから、世の中的には少し静かになるのかもしれないね。センセーショナルな情報はないような気もするけれど、TechCrunch Japanで次のヒントとなるようなネタを今週も探してほしい。