Twitter、@EarlyBirdを発表。これはスポンサーによる特典の提供手段だ

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先週ReadWriteWebが、確かなスクープとして、Twitter@EarlyBirdと呼ばれるアカウントを公開する予定であることを報じた。現在はすでに公開されており、 ツイートが指しているこのページで、その内容について同社が説明している。

どうやらTwitterは、多数の広告パートナー(未発表)と提携して、Twitter限定、期間限定の特典やイベント、プレビューなどの提供を始めるようだ。

広告主は、@EarlyBirdアカウントを通じて特典を配布し、特典の期間、数量、価格等の条件は広告主が決める。ユーザーは? もらうためにはオプトインする必要がある。

限定サービスを受けるためには、もちろん@EarlyBirdアカウントをフォローする必要があるが、自分がフォローしている人がこのアカウントのツイートをリツイートした時にも、見る可能性がある。そう、つまり限定特典はたちまちバイラルに広がる運命にあるわけで、多くの特典に時間制限がある(もちろんそうでなければEarly Birdとは呼ばない)ことを考えると、何が起きるか興味深い。

Twitterは、選り抜きのスポンサーと提携したことを伝えているが、@earlybirdに@リプライを送って製品やイベントを推薦することも歓迎している。とはいえ、Twitterはこれを重要な収入源にすることを見込んでいるので、どんな種類の特典を目玉にするかについては特に厳選することを強調している。

もう一つ注目すべきことがある。同社は、殆どの特典が一日の始まりに発信されることをほのめかしている(少なくとも当初は全米を通じての一日の始まり、と考えるべきだろう)。

海外向け特典についてはこう書かれている。

特典は米国外にいる多くのTwitterユーザーも対象にしているのですか?

当初は、広告主の多くが大企業で、世界ブランドも米国市場に特化しているところもあります。@earlybirdがこの初期段階を過ぎれば、特典もさまざまな地域を対象にするようになります。

最後に指摘しておきたいのが、紹介ページに載っている質問リストの最後にTwitterがはっきりこう書いていることだ。同社はまず全米向けの特典から始めるが、将来は地域ベースあるいはテーマ性のある(ファッション、音楽等)特典も模索していくという。これは、かなりの早さで、かなり大きくなりそうだと私は思う。

今後数日で、@EarlyBirdアカウントが何人フォロワーを獲得するか注目しよう。この記事(原文)を公開した時点では833人のフォロワーがいる。

これはTwitterの収益化の試みとして、もちろん唯一でも初めてでもない。現在同社は、データの「消防ホース」をYahooGoogleMicrosoftといった著名なウェブ巨人に提供しているほか、スポンサー付ツイートトレンド・トピックの実験も積極的に行っている。

参考までに、Twitterはこれまでに$160M(1億6000万ドル)に上る資金を調達しており、同社の企業価値は、最大$1B(10億ドル)になると本誌は考えている。

みなさんは、そこまでの価値があると思うだろうか。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)