Android、引き続きスマートフォンのシェアを拡大中(comScore調べ)

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調査報告: アメリカ人の携帯電話によるインターネットアクセスはゲームアプリの利用を上回る

ComScoreがさきほど3月―5月期のスマートフォンのシェアの数字を発表した。予想どおり前期からのトレンドが継続したが、中でも注目されるのは、Android携帯のユーザーシェアが4.0ポイント上昇して5月に13.0%になったことだ。もちろんAndroidが急成長しているとはいえ、スマートフォン市場を支配しているのは依然RIMとAppleだ。アメリカ市場ではRIMが41.7%、Appleが24.4%のシェアを確保している。以下、Microsoftが4位で13.2%、Palmが5位で4.8%となっている。アメリカでは3月―5月の四半期に合計4910万人のユーザーがスマートフォンを利用しており、前四半期に比べて8.1%の上昇となっている。

ハンドセットのメーカー別シェアでは、Samsungがトップで22.4%だった。LGが2位で21.5%、3位はMotorolaの21.2%、以下、4位RIM(8.7%、0.5%のアップ)、5位Nokia(8.1%)となっている。

comScoreのレポートによると、この四半期でアメリカでは13歳以上の人口のうち、2億3400万人が何らかのモバイル機器を利用している。同じくcomScore’sの調査ではアメリカのユーザーのモバイル機器の活用はいっそう拡大している。65.2%のモバイル機器ユーザーがテキスト・メッセージ機能を利用している。これは前四半期に比べて1.4ポイントのアップだ。モバイル機器によるウェブ閲覧は31.9%で2.3ポイント増加した。アプリケーションをダウンロードしたユーザーは30.0%で、2.1ポイントの増加となっている。SNSやブログへのアクセスは20.8%と2.6ポイントのアップ。

この四半期で市場シェアを伸ばしたスマートフォンはAndroidだけだったが、ユーザーベースの絶対値としては依然Appleに遠く及ばない。Androidが市場シェアでAppleの主要なライバルになるまでにはまだかなりの距離がある。しかしAndroidが健全な成長を続けているのは歓迎すべきことだろう。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01