Googleが中国での操業を再び許可された–かんじんの問題は未解決だが

次の記事

1000MemoriesのファウンダたちがTechCrunchビデオに出演–ビジネスモデルについて語る

2010年の1月にGoogleは、Google.cnにおける検索結果の検閲をやめる、中国の検索ページ、ひいては中国の事業所そのものを閉鎖することもありえる、と宣言した。3月にGoogleは、Google.cnをGoogle.com.hkリダイレクトして、宣言の一部を実行した。検閲のない簡体字中国語による検索はできるが、それが香港からになった。

先月の終わりに中国政府は、そのリダイレクトに不快感を表明し、そういう”容認できない”行為を続けるなら政府のInternet Content Providerライセンスを同社に対して更新しないと明言した。

Googleはやや後退し、Google.cnドメインのランディングページを新たに作って、ユーザはそこからのクリックにより間接的に香港の検索ページへ行けるようにした。いわばその検索は、音楽や翻訳などと並ぶGoogle.cnのサービスの一部になったような感じで、無検閲の検索を提供できた。

そのころGoogleは同時に、ICPライセンスの更新申請を、最良の結果を望みつつ行い、そしてつい昨日CEOのEric Schmidtは、中国政府がWebサイトを運用するためのライセンスを更新することを確信していると述べた。彼は正しかった。

Googleは金曜日(米国時間7/9)にReuters(ロイター通信)の取材に対して、北京は本当にライセンスを更新した、急成長しているインターネット市場において検索ページを閉鎖することは避けられた、4億という世界最大のインターネットユーザを無視することはできない、と語った。

Gmailのアカウントに対するハッカー行為や、検索結果に対する検閲をめぐって、Googleと中国当局との仲は険悪になっていたから、ライセンスの更新は疑問視されていた。

しかし数日前の、Googleの対中国姿勢を示すブログ記事にも見られるように、少なくともこのところ、事態は鎮静化していたようだ:

政府がICPを更新したことは、とても喜ばしい。今後とも弊社は、中国のユーザに対しWeb検索や地元向け製品の提供を続けていきたい。

これで一件落着だろうか? それとも、抗争の新たな章の始まりにすぎないのか? 今後を見守るしかないね。

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))