HTML5ベースの画像編集サービスCloudCanvas–Founder Instituteから巣立つ

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インキュベータFounder Instituteの卒業生CloudCanvasが、HTML5ベースの画像エディタを立ち上げた。それは、機能としてはAdobe IllustratorとPhotoshopを合わせたような、使いやすいWebサービスだ。

初心者のいたずらがきでも、またプロのデザイナーの創作行為のような高度なレベルでも、CloudCanvasでは画像の作成、保存、編集、そして埋め込みができる。ベクタとビットマップの両方をサポートし、Photoshopにあるような一連の画像ツール…ポリゴン、円、塗りつぶし、レイヤ、ブラシなど…を揃えている。また、ベジエカーブ、ぼかし、影付け、ベヴェルフィルタなどの高度な編集ツールもある。

さらにCloudCanvasは、Googleの画像検索やDeviantArtのライブラリから画像を取り込めるほか、サイト自身も3万点あまりのクリップアートやテンプレートを提供している。ユーザが使えるフォントは500種類あり、また画像はPNGやSVG形式で保存できる。

CloudCanvasの特長は、HTML5ベースでFlashを使わないことだ。また指で画面に触って絵を描けるiPad専用バージョンも用意している…それとデスクトップとのあいだの画像の行き来も簡単にできる。サービスは無料だが、今後は特殊なフォントを有料にしたり、有料写真サービスなども始めたいそうだ。なお、初期のサイト試用者を増やしたいCloudCanvasは、9月12日までにここで作った画像のベスト作品3点に各500ドルを進呈するという懸賞をやっている。

ブラウザ上で画像編集のできるサイトは、AviaryやAdobe Photoshopなどすでにいくつかあるが、CloudCanvasはHTML5で彼らと互角に戦えると信じている。〔Aviaryというより、Falconでしょう。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))