the funded
adeo ressi

ベンチャーキャピタルはもう先がない–The FundedのAdeo Ressiが皮肉なパラダイム転換を語る

次の記事

HTML5ベースの画像編集サービスCloudCanvas–Founder Instituteから巣立つ

The FundedAdeo Ressiの予想では、2010年はエンジェル投資家の年だそうだが、どうやらそれは本当のようだ。

第二四半期(2010Q2)のベンチャーキャピタリストたちの投資額は$6.5B(65億ドル)で、前四半期から34%とめざましく増えた。しかしそれは、単純には喜べない。Thomson ReutersとNational Venture Capital Associationによれば、ベンチャーキャピタルが第二四半期に獲得した原資はわずかに$1.9B(19億ドル)で、前四半期に比べ48%減少した。VCのファンド獲得には波があるものだが、$1.9Bは不況期のどの四半期と比べても少ない。

というより、それは、過去7年で最低だ。

今日(米国時間7/22)のTechCrunch NOWでRessiと私は、VCの投資と原資獲得とのあいだにあるギャップを論じた。それは、マーケットにとってどんな意味を持っているのか。”ベンチャーキャピタリストはもう先が長くない。今は良く見えても、そのうち必ず、悔い改めの時が来る”、と彼は言う。”彼らは今、ずいぶん前に手に入れた金を使っているが、だんだん残額は少なくなるばかりだ”。

つまりRessiによると、今後はベンチャーキャピタルの影がどんどん薄くなり、起業家からエンジェルに転じた新世代の投資家たちが、その空白をうめていく。彼によれば、今はますます多くのベンチャーキャピタリストたちが、従来よりも小額なエンジェル投資を手がけるようになっているから、彼ら自身も新しいパラダイムに適応しつつあるのだ。上のビデオを、見ていただこう。

今後のTechCrunch NOWでは、今回の議論とは別の側面も見ていきたい。

(注記: 朗報! これからは毎日のRSS/ポッドキャストのフィードでTechCrunch Nowを見れる。これらをクリックしてね: )

関連記事, 100729〕
関連記事, 100729, Y Combinator Paul Graham, 「起業家が投資家を仕切る」〕

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))