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グリーンなホテルを短期&安上がりに量産するプロトタイプ方式とは–Marriottにその例を見る

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Marriott Internationalが今日(米国時間7/23)、LEED認定ホテルを今後さらに多く作っていくためのプロトタイプを披露した。

同社によれば、このようなプロトタイプは合衆国のホテル業界で初めてのものである。

LEED、すなわちLeadership in Energy and Environmental Design(省エネと環境に配慮した設計の推進)は、U.S. Green Building Council(USGBC, 米国グリーンビルディング協会)が策定した任意(==非義務)の認定方式である。

LEED認定建造物は、ごみや温室ガスの排出量削減、エネルギーと水の有効利用、運用費用の低減などの環境基準を満たす建物である。

Courtyard Charleston/Summervilleが、このグリーンな設計==プロトタイプに基づく最初のマリオット・ホテルだ。このホテルは、サウスカロライナ州で2012年に営業を開始する。

プロトタイプがあると、今後の各ホテルは設計に要する時間をなんと6か月も短縮できる。つまりそれは、同社によると、LEED認定のための諸施設/設備の設計をゼロから行った場合に要する時間だ。Marriott社は、同社のマリオット・ホテル以外のブランド…Residence Inn、Towne Place Suitesなど…にも今後はプロトタイプ方式を採用する計画だ。

このプロトタイプに基づいて建設された各ホテルは、エネルギーと水が25%、金額換算で年間約10万ドル節約される、と同社は期待している。

グリーンなホテルはMarriottにとって新しいものではなく、同社にはすでにLEED認定ホテルが50あり、2015年までにその数を300にする計画だ。

USGBCによれば、合衆国には現在、LEED登録認定ホテルが937ある。

ホテル業界においても、”環境”が経営を左右する重要なキーワードになりつつあるようだ。

テキサス州NorthlakeのMotel 6は、今月初めに、最初のLEED認定モーテルになった。

このMotel 6も、やはりプロトタイプ方式でLEED認定モーテルを今後増やしていく予定だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))